鈴木たろう、7度目の正直!
南場の猛攻で大逆転!!
瑞原明奈を差し切って
今季初勝利!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の26日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。先行する瑞原を、鈴木が南場で後方から一気に差し切って初勝利。ゼウスの覚醒という朗報を、ドリブンズにもたらした。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂瑠美、渋谷ABEMAS・松本吉弘、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして鈴木の4名。
瑞原が開局から5局連続加点して、東2局の親番を終えた時点で5万9700点と大量リードを築く。
一方、東場を3900点のアガリのみで終えた鈴木たろうだったが、南場の親番で覚醒する。南3局1本場、2つ仕掛けたトイトイを最後のツモ番でツモアガリ。高めのを引いての3200オール。
同2本場では、5巡目にホンイツ・赤1の5800点を二階堂から直撃。
同3本場、10巡目に先制リーチをかけた鈴木が3巡後にツモアガリ。とのシャンポン待ちのをツモってウラドラがの4000オール。ついに瑞原を逆転し、そのまま逃げ切って今季初勝利でゴールイン。
7度目の登板で、鈴木が長かった初勝利をつかんだ。
鈴木はインタビューで、
「トップ率だけが取り柄なのにここ(トップインタビュー)に来れないのはどうなってんだ!? って思ってました。ドリブンズ、負けててファンの方の心配に応えられないのが申し訳無かったんですけど、ちょっとずつ上向きになってる気がしてるんで、この後も見守ってもらえたらうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 5万1600点/+71.6
2着 瑞原明奈・Pirates 4万1200点/+21.2
3着 松本吉弘・ABEMAS 1万6300点/▲23.7
4着 二階堂瑠美・風林火山 ▲9100点/▲69.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +443.4(26/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +165.1(26/94)
3位 EX風林火山 +13.8(26/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +10.4(26/94)
5位 U-NEXT Pirates ▲80.2(26/94)
6位 セガサミーフェニックス ▲98.0(26/94)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲188.1(26/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲266.4(26/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMAS vs Pirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvs U-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE