松ヶ瀬隆弥、
オーラスの大爆発!!
24000・12000の大暴れで
風林火山、首位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の59日目、第1戦は松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)が、トップを獲得。オーラスまで耐え忍んでいた松ヶ瀬が、ラス親で8000オールのツモアガリで一気にトップに立ち、1本でさらに12000点を加点し個人6勝目。風林火山を首位に導いた。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・東城りお、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして松ヶ瀬の4名。
東城のトップ目でむかえた南2局、2着目で親の渋川がリーチ・ツモ・ピンフ・赤3の6000オールで逆転、トップ目に。
すると南2局2本場には、東城がドラのをアンコにしてリーチ・ツモ。ウラ1の4000・8000で渋川を逆転。ふたたび東城がトップ目に立つ。
南3局、ラス目に甘んじていた松ヶ瀬がマンガンツモで3番手に浮上してオーラスへ。
ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤2・高めサンショクの大物手のフリテンリーチした親の松ヶ瀬が、見事高めをツモり返して8000オール! 一気に東城までかわしてトップ目に。
同1本場、渋川がリーチをかけるがアガったのは松ヶ瀬。ピンフ・ドラ2・赤1の12000点を東城から討ち取って、これが決定打に。
同2本場は、渋川が2着に浮上するアガリを決めて試合終了。
オーラスで大爆発した松ヶ瀬が、個人6勝目をあげて風林火山を再び首位に押し上げた。
松ヶ瀬はインタビューで、
「ツイてましたね〜ハイ。(首位浮上について)やっぱり一番上は気持ちがいいもんですね、ハイ。ここはまだ通過点なんですけど、このあともう1試合ありますし、ハイ。それでもやっぱりうれしいですね、ハイ」
と語った。
【Result】
1着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 5万1900点/+71.9
2着 渋川難波・サクラナイツ 3万3700点/+13.7
3着 東城りお・フェニックス 1万7200点/▲22.8
4着 萩原聖人・雷電 ▲2800点/▲62.8
【Total】
1位 EX風林火山 +362.2(59/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +353.6(58/94)
3位 渋谷ABEMAS +212.7(58/94)
4位 U-NEXT Pirates +76.4(58/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +74.9(59/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲88.0(59/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲409.6(59/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲582.2(58/94)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE