堀慎吾、馬群を
抜け出す6000オール!!
ボーダー争いの
攻防を制す!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の64日目、第2戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。南場の親番でハネマンをツモって混戦を抜け出した堀が、そのまま逃げ切って個人6勝目。小林はオーラスにラスに転落し、Piratesの6連勝は阻まれた。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、渋谷ABEMAS・多井隆晴、U-NEXT Pirates・小林剛、そして堀の4名。
戦いの近郊が破れたのは南1局1本場。前局に4000オールをアガって2番手に浮上した堀が、ドラ3・赤1をリーチ・ツモ。6000オールを上乗せしてダントツ状態に。
以降、小林・鈴木・多井の並びでオーラスへ突入。ラス親の多井が、・赤1をリーチしてツモアガリ。4000オールで2番手に浮上。
同1本場、小林と鈴木のリーチ合戦は鈴木のツモアガリで決着。タンヤオ・赤1の40符、2000・4000で鈴木が小林をかわして3着に上昇して試合終了。
堀が個人6勝目を手にした。
堀はインタビューで、
「(ボーダーライン上のチームについて)僕はターゲットがどうというよりも、今のマイナスがまだ150くらいあるんで、このポジションでレギュラーシーズンを終えたくないという気持ちが何よりも強いので、せめてプラマイゼロくらいに終わったときになるようにと思ってます」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 4万4000点/+64.0
2着 多井隆晴・ABEMAS 2万00点/+0.0
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 1万9100点/▲20.9
4着 小林剛・Pirates 1万6900点/▲43.1
【Total】
1位 EX風林火山 +467.7(64/94)
2位 U-NEXT Pirates +322.4(64/94)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +252.9(64/94)
4位 渋谷ABEMAS +139.0(64/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 108.7(64/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲140.5(64/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲492.9(64/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲657.3(64/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsABEMASvsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE