黒沢咲、2度の
12000点で快勝!!
雷電、土壇場で
大きな同日2連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の87日目、第2戦は黒沢咲(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。東場で2回の12000点をアガった黒沢が悠々のトップ。雷電は同日2連勝で7位以下を突き放すことに成功した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、渋谷ABEMAS・多井隆晴、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして黒沢の4名。
東2局、西家・黒沢がドラ1・赤2の待ちをリーチ・ツモ。ウラ1の3000・6000に仕上げて先頭に立つ。
さらに東4局の親番ではピンフ・赤1・高めサンショクの待ちでリーチ。安目ながらをツモアガってウラが1枚の4000オールに。
この2度の12000が決め手となって、黒沢がトップでゴールイン。2着には多井とのリーチ合戦に競り勝ち、園田から8000点を直撃した鈴木が。3位にはオーラスの一人テンパイ料で多井をかわした園田が滑り込んだ。
黒沢はインタビューで、
「本当に辛いときが長く続いていたので、連勝はほんとにうれしいです。瀬戸熊さんが人参作戦とか言って、連勝したら寿司か焼肉を奢ってやるって言うから、さすがに2連勝したら両方じゃない? って本田さんと言ってたら、ほんとに2連勝できました(笑)」
と語った。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 4万1000点/+61.0
2着 鈴木優・Pirates 2万7400点/+7.4
3着 園田賢・ドリブンズ 1万6000点/▲24.0
4着 多井隆晴・ABEMAS 1万5600点/▲44.4
【Total】
1位 EX風林火山 +703.1(86/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +631.4(86/94)
3位 U-NEXT Pirates ▲81.7(88/94)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲88.2(86/94)
5位 渋谷ABEMAS ▲107.1(88/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲126.7(88/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲442.9(86/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲487.9(88/94)
大和証券Mリーグ ドリブンズvsABEMASvs雷電vsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
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https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE