東城りお、志願の
連闘でみごとトップ!!
6リーチ・4和了の猛攻で
遠かった2勝目を獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の54日目、第2戦は東城りお(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。鈴木・滝沢・東城の三つ巴となった第2試合。オーラス1本場で高めのタンピン・サンショクを決めた東城が逆転トップを持ち帰った。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、EX風林火山・二階堂瑠美、KONAMI麻雀格闘俱楽部・滝沢和典、そして東城の4名。
東1局、滝沢と二階堂のリーチに挟まれた東城が2枚切れのを切ると、滝沢のカンチャン待ちに命中。ドラ1・ウラ2の8000点で滝沢がまずは先制に成功。
東2局、東城はリーチ・ピンフ・ドラ1・ウラ1の8000点を二階堂から討ち取って、失点を回復する。
以降、二階堂がずるずると点棒を失い他三家の競り合いとなる。
鈴木のトップ目で迎えた南4局、二階堂がリーチをかけるも親の滝沢がカンのツモアガリ。赤1の1000オールで滝沢がトップ目に。
滝沢と6700点差の3番手となった東城は8巡目にリーチ。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・高めサンショクの待ち。どこからアガっても逆転のこの手、高めのが二階堂の手から切られて試合終了。最後はハネマンで東城が志願の連闘を逆転トップで締めくくった。
東城はインタビューで、
「むっちゃうれしいです。オーラス、アガった瞬間まじに泣きそうになっちゃって’何点だっけ? ああ~’みたいになっちゃって、頭の中で’タンピンサンショクは8000だな~’と思ったらリーチしたことが抜けてて…。最後、感極まっちゃって点数間違っちゃったんですけど…。いや~、何か月ぶりだろう… ここでマツカヨに会うの、うれしいです」
と語った。
【Result】
1着 東城りお・フェニックス 4万4700点/+64.7
2着 滝沢和典・麻雀格闘俱楽部 3万9100点/+19.1
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万6900点/▲3.1
4着 二階堂瑠美・風林火山 ▲2万700点/▲80.7
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +353.4(48/96)
2位 赤坂ドリブンズ +243.6(48/96)
3位 U-NEXT Pirates +210.2(48/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +204.2(48/96)
5位 EX風林火山 +57.9(48/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲57.8(48/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲118.3(48/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲347.3(48/96)
9位 BEAST Japanext ▲546.3(48/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス
12月19日(火) 19:00 〜 12月20日(水) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE