MVPまで続くランウェイを 岡田紗佳が自在に駆け抜ける【Mリーグ2023-24観戦記 3/19】担当記者 ZERO / 沖中祐也

MVPまで続くランウェイを
岡田紗佳が自在に駆け抜ける

文・ZERO / 沖中祐也【火曜担当ライター】2024年3月19日
ショッカーもびっくり

「キレイな顔面にはキレイな入り目が宿る」

解説の村上による名言により…

 

この一戦は幕を開けた。
キレイな顔面の持ち主は、アガった滝沢だけではない。

何も知らない人が今日の4人を見たら、仮面ライダーあたりの登場人物、もしくはモデルさんたちの集まりかと間違うほどの美男美女が揃ったのだ。

第1試合

東家:本田朋広
TEAM雷電

南家:二階堂亜樹
EX風林火山

西家:滝沢和典
KONAMI麻雀格闘倶楽部

北家:岡田紗佳
KADOKAWAサクラナイツ

実況:松嶋桃
解説:村上淳

ネタバレ注意報

「しまった!」

華やかなメンツを前にやらかした。

観戦記を担当する日、私はライブではなくABEMAプレミアムの追っかけ再生機能(1.3倍速)を使っている。
しかし今日は観戦する前にうっかりXを開いてしまい「岡田様、ナイストップ!」の文字が目に飛び込んできてしまったのである。

フラットな気持ちで見たかったが、まぁ起こったことは仕方がない。
岡田様がどうトップを取ったのかに注目しながら見るとしよう。

あれは幻想だったのか

滝沢の先制から、流局を挟んだ東2局1本場

岡田の手元に豊潤な配牌が舞い降りる。

役牌暗刻にドラが3枚。
【東】をポンして…

リャンメン待ちのマンガンテンパイ。
なるほどなるほど。岡田様はこのイージーマンガンを足がかりにして天空へ駆け上がっていったのか。

と思っていたら、二軒リーチが襲いかかってきて

本田が一発ツモ。

雷電(-456.3pt)は6位・風林火山(-169.6pt)との差を残り6戦でひっくり返さないとセミファイナルを前に姿を消すことになる。
退路のない終盤戦、本田の表情は気合と緊張がいい具合に入り混じっているように見えた。

東3局、岡田様の手牌が眩しくて直視できない。

赤が集合したこの14枚から、岡田は【2ピン】を切ってタンヤオ全速力に構えた。
メンゼン手順も残す打【7マン】【4マン】)と迷っていたようだが、裏目のツモ【3ピン】でも【赤5ピン】にくっついたと思えば前進と言える。

実際に【3ピン】をツモってきた後に仕掛けを駆使して…

カン【6ピン】テンパイ!

なるほどなるほどなるほど。
岡田様はこのサクラ色に染まったマンガンを足がかりに天空へ…

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