仲林圭、値千金のツモアガリ!! 大混戦のオーラスを制して3勝目!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

仲林圭、

値千金のツモアガリ!!

大混戦のオーラスを

制して3勝目!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の41日目、第2戦は仲林圭U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。伊達・浅井と仲林の三つ巴となったオーラス。仲林のリーチに大外から二階堂のリーチが襲い掛かるが、ツモアガリで仲林の逆転勝利。個人3勝目をつかんで、個人成績10位に食い込んだ。

第2戦の対局者は、EX風林火山二階堂亜樹KONAMI麻雀格闘倶楽部伊達朱里紗セガサミーフェニックス浅井堂岐、そして仲林の4名。

平たい状況で迎えた東4局、親の浅井がチートイツ・ドラ2の【西】単騎待ちでリーチをかける。つづいて伊達も追いかけ、挟まれた二階堂が【西】を切って浅井に一発で放銃。18000点のアガリで浅井が大きく抜け出す。

南3局、トップ目の浅井が切った【6マン】を伊達がドラの【赤5マン】含みでリャンメンチー、【3ピン】【6ピン】【南】の待ちでテンパイ。【6ピン】なら456サンショク・ドラ1・赤2でアガれる形。トップ目の浅井のテンパイ打牌が【南】で8000点。伊達が逆転してトップ目に浮上する。

オーラス、仲林が先制テンパイ。赤1のドラカンチャン待ちで即リーチ(ドラ【7マン】)。2巡後に二階堂のメンホン・高めイッツ―・【中】の追いかけリーチが入るが、仲林のツモアガリで決着。ドラ1・赤1・ウラ1の2000・4000で、仲林が一気にトップまで突き抜けた。

仲林はインタビューで、

「(オーラス逆転について)カン【7マン】が2山だと思ってたんですけど、あとで聞いたら伊達(朱里紗)さんが持ってたみたいで、ペン【7マン】払ってて【6マン】も4枚見えてて、トイツで持ってる人がいなく… みたいな感じだったんでカン【7マン】になったらリーチしようと思ってました」

と語った。

【Result】
1着 仲林圭・Pirates 3万4900点/+54.9
2着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 3万2900点/+12.9
3着 浅井堂岐・フェニックス 2万7900点/▲12.1
4着 二階堂亜樹・風林火山 4300点/▲55.7

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +572.8(36/96)
2位 セガサミーフェニックス +436.5(36/96)
3位 U-NEXT Pirates +292.2(36/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +225.7(38/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲26.8(36/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲89.0(36/96)
7位 EX風林火山 ▲306.7(38/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲493.2(36/96)
9位 BEAST X ▲631.5(36/96)

大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates

11月25日(月) 19:00 〜 11月26日(火) 00:00

詳細情報
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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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