松ヶ瀬隆弥、
薄氷を踏む個人2勝目!!
風林火山、7位を奪還!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の63日目、第2戦は松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)が、トップを獲得。東場に親のハネマンを決めた松ヶ瀬が試合をリード。しかし南場で醍醐に逆転されるも、松ヶ瀬がまくり返す。最後は醍醐にウラドラが乗らずに、松ヶ瀬の逃げ切り勝利となった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、セガサミーフェニックス・醍醐大、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして松ヶ瀬の4名。
東2局、西家・渡辺がをポンしてチャンタのテンパイ。12巡目、追いついたのは親番の松ヶ瀬。ピンフ・タンヤオ・イーペーコー・ドラ2・赤2の大物手。待ちをヤミテンに構えてを渡辺から討ち取り。18000点のアガリで松ヶ瀬が大きくリードする。
南1局、松ヶ瀬が4巡目リーチで二の矢を放つ。ピンフ・ドラ1・赤1・高めイーペーコーの待ち(ドラ)。これを10巡後にでツモアガリ。2000・4000を加点して2番手以降を突き放しにかかる。
オーラス1本場、2番手の醍醐に6400点差をつけたトップ目の松ヶ瀬隆弥が12巡目にヤミテンを入れる。とのシャンポン待ちでの片アガリ。13巡目に醍醐がリーチ。テンパイを入れたラス親の渡辺が生牌でドラのを切ると、醍醐が手を開く。リーチ・ドラ2、ウラなしの5200点。松ヶ瀬がウラドラに救われた形で逃げ切りトップ。昨年9月22日以来のトップを獲得した。
松ヶ瀬はインタビューで、
「(久しぶりのトップについて)長かったですね。早くトップが欲しかったというのが大きくて、その間にもトップが取れそうなところもあったんですけどなかなかトップまでいけず、ようやく今回だったんで…。10月3日に結婚したんで… そこからトップがなかったんで家で待ってる妻に(ささげたいです)」
と語った。
【Result】
1着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 3万6300点/+56.3
2着 醍醐大・フェニックス 3万5400点/+15.4
3着 仲林圭・Pirates 2万4400点/▲15.6
4着 渡辺太・ドリブンズ 3900点/▲56.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +776.1(56/96)
2位 セガサミーフェニックス +523.5(56/96)
3位 U-NEXT Pirates +283.7(56/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +91.1(56/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲37.4(56/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲99.1(56/96)
7位 EX風林火山 ▲267.9(58/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲307.2(56/96)
9位 BEAST X ▲982.8(54/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvsPirates
1月9日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Piratesvs■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE