小林剛、
親ハネマンの一撃で快勝!!
首位ドリブンズまで
あとわずか!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの4日目、第2戦は小林剛(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。南場の親番で一発ツモの6000オールを決めた小林が快勝。Piratesはセミファイナル全連対という好調ぶりで、ドリブンズにまで55.7ポイント差にまで詰め寄った。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして小林の4名。
高宮の僅差のトップ目でむかえた東4局1本場、西家・園田が2巡目にリーチ。これに親の瀬戸熊がやむなしの放銃。リーチのみ… のはずがウラ3の8000点。園田が高宮をかわしてトップ目に立つ。
つづく南1局、親の小林が13巡目にリーチ。ピンフ・ドラ1・赤1・高めタンヤオの待ち。仕掛けた園田・瀬戸熊もすでにテンパイ。リーチの同巡に高宮もテンパって全員がテンパイ。しかし、小林が
一発ツモ。ウラ1の6000オールで園田を大きくまくってトップ目に。その後は着順が入れ代わることなく、園田が2着キープの1000点アガリを決めて、オーラスを締めくくった。
小林はインタビューで、
「できすぎですよね、ドリブンズまですぐ近くまで来たんでね、もう並びみたいなもんですね。できすぎだと思います。首位まであと少しまで来ましたので、セミファイナルとファイナルがあわせて30戦くらいありますので、最後まで全力で戦いますので楽しんでいただきたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 小林剛・Pirates 4万1600点/+61.6
2着 園田賢・ドリブンズ 2万8700点/+8.7
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 1万6200点/▲23.8
4着 瀬戸熊直樹・雷電 1万3500点/▲46.5
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +463.0(6/20)
2位 U-NEXT Pirates +407.3(6/20)
3位 セガサミーフェニックス +210.3(4/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +209.2(6/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +104.7(6/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲260.0(4/20)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
4月11日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:勝又健志
松ヶ瀬隆弥
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE