茅森早香、他家を
一切寄せ付けない圧勝劇!!
フェニックス、
ドリブンズを猛追撃!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」ファイナルシリーズの8日目、第2戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。起家で開局ハネマン・マンガンと、あっというまに大量リードを築いた茅森が、余裕のトップでゴールイン。ライバルのドリブンズ・鈴木たろうにラスを押し付けて、フェニックスがトータル26.6ポイント差にまで詰め寄った。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして茅森の4名。
東1局8巡目、西家・仲林が先制リーチ。ピンフ・タンヤオの待ち。親の茅森が
をアンカンすると新ドラが
。茅森はタンヤオの仮テンの
単騎を、そのままツモアガリ。いきなりの6000オールで大きなリードを築く。
東1局1本場、茅森の先制リーチは待ちのフリテンリーチ。なんなく
をツモアガって、ピンフ・ドラ1・赤1の4000オールを加点する。
東3局5本場、茅森はその後ピンフ・タンヤオ・赤2のヤミテンを仲林から仕留めて8000点をゲット。この時点で2位以下に5万点近くの差をつけて、ダントツ状態に。以降、他家を一切寄せ付けないゲーム回しで、トップでゴールインとなった。
茅森はインタビューで、
「やりました! ふふふ。すっごいうれしいです、トップ取るのもうれしいんですけど、並びがね よかったです。(ドリブンズと26.6ポイント差について)縮まりましたね。あっという間ですね、あと4戦しかないですよね、でその差なのでだいたい優勝できますね(笑)」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 5万3900点/+73.9
2着 仲林圭・Pirates 2万7500点/+7.5
3着 黒沢咲・雷電 1万4700点/▲25.3
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 3900点/▲56.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +405.2(12/16)
2位 セガサミーフェニックス +378.6(12/16)
3位 U-NEXT Pirates +167.6(12/16)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲29.0(12/16)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates
5月13日(火) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:村上淳
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE