勝又健志、初出場2戦目にして初勝利!! 今季の軍師も死角ナシ!!

勝又健志、初出場

2戦目にして初勝利!!

今季の軍師も死角ナシ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕10日目、第2戦は勝又健志EX風林火山)が、トップを獲得。1局ごとに大きく点棒が動く展開となった第2試合。要所でアガリをものにした勝又が好位置につけて、オーラスにウラウラつきのハネマンで今季初勝利を手にした。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ堀慎吾渋谷ABEMAS松本吉弘TEAM雷電本田朋広、そして勝又の4名。

序盤は起家の堀が、2000オール、松本から12000討ち取り、4000オールと大驀進。早くも同日2連勝が匂い立つ。

しかし3本場、西家・勝又が自風【西】ポン、【1ピン】ポンからの加カンでドラ3の【3ソウ】【6ソウ】待ちテンパイ。堀が好形から【6ソウ】を打ち抜いて8000点の放銃。勝又が堀の連勝に待ったをかける。

東2局、西家・松本がリーチ・ピンフ・赤2・ウラ2を本田から仕留めて12000点。

あおりを受けて箱下に沈んでいた本田だが、南1局1本場にリーチ・ツモ・ドラ1・ウラ1の2000・4000、南2局にはリーチ・ピンフ・赤1を堀から一発で仕留めて12000点と南場に入って大きく回復。

勝又のトップ目で迎えた南3局。3着目の松本が【8ソウ】をポン。ダブ【南】アンコの【6マン】【西】のシャンポン待ち、ツモれば三暗刻のテンパイ。松本、終盤に【西】をツモって3000・6000。一気にトップ目に浮上する。

そしてオーラス、マンガンをツモれば逆転の勝又は11巡目にイーペーコー・赤1のカン【2ピン】待ちでリーチをかける。

その一発目、ドラの【發】をポンしていた本田にテンパイが入るが、テンパイ打牌は無情にも【2ピン】。勝又は「ロン」を宣言し、そしてウラが2枚! 出アガリハネマンの条件をクリアして勝又の逆転勝利。

満を持して登場した軍師勝又が初日・2着1着と上々のスタートを決めた。

勝又はインタビューで、

「藤沢監督の作戦でこう(初出場に)なりました。ウラドラも展開も、ラッキーだったなと思います。(オーラスは)ダメ元だったんですけど、ツモればトップだったんでまだ序盤戦だし思いっきり攻めようということでリーチしました」

と語った。

【Result】
1着 勝又健志・風林火山 3万7700点/+57.7
2着 松本吉弘・ABEMAS 3万5000点/+15.0
3着 堀慎吾サクラナイツ 2万2900点/▲17.1
4着 本田朋広・雷電 4400点/▲55.6

【Total】
1位 EX風林火山 +164.4(10/90)
2位 セガサミーフェニックス +114.9(10/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 +18.0(10/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +18.0(10/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲28.7(10/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲28.9(10/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲101.7(10/90)
8位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲156.0(10/90)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvs雷電

詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「大和証券 Mリーグ2021」
10月19日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

キャスト

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvs雷電

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/