永井孝典、23本ものリーチ棒が飛び交う打撃戦を制し、個人4勝目!!【Mリーグ2025-26 / レギュラーシーズン 】

永井孝典、

23本のリーチ棒が飛び交う

打撃戦を制し、個人4勝目

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の30日目、第1戦は永井孝典EX風林火山)が、トップを獲得。開局からハネマンのツモアガリを決めた永井が、好調そのままに親番でもハネマンのツモアガリを決めて、大逃げを打つ。他三家はリーチをかけるが永井に追いすがることなく、そのままトップでゴールイン。永井の4勝目獲得となった。

第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳セガサミーフェニックス浅井堂岐TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして永井の4名。

東1局、西家・永井が先制リーチ。ピンフ・ドラ2・赤1・高めイーペーコーの大物手。起家の浅井が3フーロで対抗するものの、永井のツモアガリで決着。安目ながらウラ1の3000・6000で、永井の先制打が決まる。

東3局はその永井の親番、先制リーチをかけたのはまたも永井。ピンフ・赤1を2巡後にあっさりドラでツモアガリ。ウラ1の6000オールに仕上げて、永井があっという間に大量リードを築く。

誰も永井においつけぬまま局は進行して南4局、3巡目に永井からドラの【5マン】が河に横に置かれてリーチの声。ピンフ・高めタンヤオ・ドラ1・赤2の【1マン】【4マン】【7マン】待ち。ラス親の黒沢から一発で【4マン】が切られてゲームセット。12000点をダメ押しに加点して、永井が6万点越えの大トップを獲得した。

永井はインタビューで、

「(オーラスは)すごい配牌来ましたね、びっくりしました! やったるぞ! という気持ち半分、不安な気持ち半分で今日会場入りしまして、元々今日僕一人って決まってしまってたので、そうやってつぶやいたところ本当たくさんの方から応援リプをいただきまして、すごいパワーになりましたね」

と語った。

【Result】
1着 永井孝典・風林火山 6万7100点/+87.1
2着 黒沢咲・雷電 1万4100点/▲5.9
3着 岡田紗佳サクラナイツ 1万500点/▲29.5
4着 浅井堂岐・フェニックス 8300点/▲51.7

【Total】
1位 EX風林火山 +358.1(33/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +232.7(32/120)
3位 赤坂ドリブンズ +154.4(32/120)
4位 U-NEXT Pirates +79.6(36/120)
5位 BEAST X +60.9(34/120)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲42.3(33/120)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲66.4(31/120)
8位 渋谷ABEMAS ▲104.3(34/120)
9位 EARTH JETS ▲252.1(34/120)
10位 セガサミーフェニックス ▲420.6(33/120)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電

11月4日(火) 19:00 〜 11月5日(水) 02:00

詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。

キャスト

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:多井隆晴
鈴木たろう
レポーター:梶梨沙子
(C) M.LEAGUE

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