不死鳥のエースは魚谷侑未!連闘で魅せたファイナル進出への執念【熱論!Mリーグ】担当記者:masasio

熱論!Mリーグ【Fri】

不死鳥のエースは魚谷侑未!

連闘で魅せた

ファイナル進出への執念

文・masasio【金曜担当ライター】2020年1月10日

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年もキンマweb並びに、熱論!Mリーグをよろしくお願いいたします。

つい先日折り返し地点を過ぎたばかりだと思っていたが、早いものでそろそろ終盤戦に突入しようかという時期になってきた。

チームランキングを見てわかる通り、この年末年始で大きくポイントを稼いだチームがある。そう、セガサミーフェニックスだ。

12月20日の2019年最終日では、茅森早香和久津晶が連勝。年明け最初の試合でも、和久津、近藤誠一が連勝。

個人最下位に沈んでいた和久津の連勝も含め、チーム4連勝で約240ptを稼ぎ、一気に2位まで浮上した。

ご存じの通り、Mリーグルールはトップの比重が大きいため、トップが続けば爆発的にポイントを増やすことができる。

やられた方はたまったもんじゃないが、下位チームにとっては「自分たちにもチャンスはある!」と勇気をもらった出来事だったかもしれない。

もちろん、最下位のドリブンズとて例外ではない。

 さて、そんな好調のセガサミーフェニックスからは、魚谷侑未が出場。

トータルポイントは-30ptで個人18位といまいちパッとしない。

それもそのはず、魚谷は11月4日にトップを取って以来4着、4着、2着、3着、2着、2着、3着、4着と大きくポイントを減らしている。

最後の4着は、そう12月9日のあの半荘だ。

「徹底検証!魚谷侑未のオーラス はたしては切るべきだったのだろうか??」

https://kinmaweb.jp/archives/93688/3

この半荘でラスを引いたから・・・というわけではないだろうが、約1か月ぶりの出場となった。

魚谷が出ていない間、チームは絶好調。

茅森 2着、1着、2着、1着

近藤 2着、2着、1着、1着

和久津 4着、1着、1着

チームが勝っているのだからもちろん嬉しいだろう。しかし、自分が出場していない間にチームが勝ちまくっているというのもなんとなく寂しいものではないだろうか。

「もしかしたら自分が居ない方がいいんじゃ・・・」

気が弱い筆者ならそんな風に思ってしまいそうだ。

魚谷はそんなことは考えないだろうが、チームの勢いを削がないためにもプレッシャーがかかるのは間違いないだろう。

セガサミーフェニックス、チーム5連勝を賭けた1回戦の模様をお送りする。

1戦目

東家 黒沢咲TEAM雷電

南家 白鳥翔渋谷ABEMAS

西家 勝又健志EX風林火山

北家 魚谷侑未セガサミーフェニックス

11本場

親の黒沢が1300オールで連荘。

迎えた1本場で魚谷の手牌。

ドラドラの手牌で何を切る?

を切ればイーシャンテンだが、魚谷は切り。

が2枚切れているというのもあるが、仮にが切れてなくてもを切っただろう。

こうしておくことで、タンヤオピンフドラドラやイーペーコーも見えるリャンシャンテンになる。目先のイーシャンテンにとらわれない教科書通りの一打だ。

を引いて盤石のイーシャンテン。

 

タンヤオになるを引いて「リーチ」

タンヤオピンフ、ドラドラで打点充分。

ピンズを嫌っている白鳥からの出アガリも期待できるためダマテンにする人も多そうだが、さらなる打点上昇をみてリーチに踏み切った。

赤ありで、トップのボーナスが大きいMリーグルール。

東1局のマンガン出アガリがセーフティーリードではないことは皆さんご存じだろう。

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