白鳥翔、
盤石のゲームメイクで
10勝目獲得!!
セミファイナルに向けて
王手を決めた!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の86日目第1戦は、白鳥翔(渋谷ABEMAS)がトップを獲得。
東1局・東2局とアガリを決めてトップに立った白鳥は、その座を明け渡すことなくゴールイン。10勝目を獲得し、ABEMASが3位に浮上した。
1回戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、セガサミーフェニックス・茅森早香、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして白鳥。
東1局、北家の白鳥が6巡目に先制リーチ。赤1の待ち。2巡後に親の二階堂からが出て、ウラが1枚。5200のアガリで白鳥が先行する。
次局、7巡目に白鳥が次の手でテンパイ。
ツモ ドラしかし白鳥はを切ってテンパイトラズ。
思惑通りに2巡後にを重ねて、タンヤオ・ピンフ・高目サンショク・ドラ1に仕上げて堂々リーチ。安目ながらのツモアガリで2000・4000。白鳥がリードをひろげる。
この序盤のリードを守り切って、白鳥が10勝目を獲得。ABEMASが3位浮上と、ボーダー争いから頭一つ抜け出して白鳥は個人成績も4位に浮上した。
勝利者インタビューで白鳥は「レギュレーション終盤で、どうしてもトップを取りたいという状況ではありませんが、ラスを引くと危うくて、トップだとセミファイナルに向けては王手なのかなというところだったので、トップを取れれば決めたいと思っていたのですごくうれしい、価値あるトップになりました」と語った。
【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 3万6400点/+56.4
2着 茅森早香・フェニックス 2万3800点/▲6.2
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万3800点/▲6.2
4着 二階堂亜樹・風林火山 1万6000点/▲44.0
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +476.5(85/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +134.3(86/90)
3位 渋谷ABEMAS +103.2(85/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +89.1(86/90)
5位 TEAM雷電 +52.8(85/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲171.7(86/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲184.9(86/90)
8位 EX風林火山 ▲519.3(85/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
3月2日の対戦は
風林火山vsABEMASvsフェニックスvs雷電キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:金太賢
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 EX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電