多井隆晴、会心の6000オール!! チーム最速10勝をあげて、ABEMAS首位へ!!

多井隆晴、

会心の6000オール!!

チーム最速10勝をあげて、

ABEMAS首位へ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕31日目、第2戦は多井隆晴渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。オーラス時点で二階堂が抜けたトップだったが、多井が怒濤の連荘の末にハネマンツモを実らせて大逆転。多井は個人3勝目、ABEMASは最速で10勝を獲得し、首位に立った。

第2戦の対局者は、EX風林火山二階堂亜樹セガサミーフェニックス近藤誠一U-NEXT Pirates朝倉康心、そして多井の4名。

起家の朝倉のダブルリーチで始まった第2試合。流局で迎えた1本場、西家の二階堂がを鳴いてソーズの一色手に向かい、ホンイツ・ドラ1のツモアガリ。8000点で二階堂が先行する。

東2局、朝倉が15巡目にタンヤオ・赤1の待ちでリーチをかけると、西家の多井が17巡目にツモ番のないリーチを宣言。ピンフ・高めタンヤオ・ドラ1の待ち。親の近藤がテンパイ維持の形からを放銃。8000点で多井が二階堂を追う展開に。

南2局、8巡目に二階堂がチートイツ・ドラ2の単騎待ちでリーチ、そしてツモアガリ。ウラドラものせて16000点。一気に多井を突き放す。

二階堂との点差、1万4400点でオーラスを迎えたラス親の多井。まずは食いタン・赤1の2900点を近藤から仕留めて連荘に成功。

同1本場は、リーチ・ウラ1の3900点を朝倉からアガって2本場へ。

同2本場、アンコ・赤1のテンパイ。待ちで即リーチに(ドラ)。見事高めのドラをツモって、ウラドラが1枚! 18000点のアガリで二階堂を大まくり。

オーラスは二階堂と朝倉がリーチをかけるが、2人テンパイで流局。多井が連勝となる3勝目を獲得し、ABEMASは首位に浮上した。

多井はインタビューで、

「ずっと控室で肩身の狭い思いでした。松本さんが大きい存在で、僕は小さかったです。(チームが)ここ最近ずっと勝っているイメージがあって、さすがに僕で止めるのはマズイなと思ってたんで、今日僕を使ったということは『勝ってこい』という意味なんで、(勝てて)よかったです」

と語った。

【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 5万6100点/+76.1
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万4100点/+14.1
3着 近藤誠一・フェニックス 1万1400点/▲28.6
4着 朝倉康心・パイレーツ 2900点/▲57.1

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +278.9(32/90)
2位 赤坂ドリブンズ +270.4(30/90)
3位 EX風林火山 +228.5(32/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲29.1(30/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲176.1(30/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲179.9(32/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲180.1(32/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲212.0(30/90)

「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsABEMASvsフェニックスvsPirates」

詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2020」 11月26日の対戦はEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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