瀬戸熊直樹、厳父に捧ぐ5勝目獲得!! 雷電、同日2連勝で6位浮上!!

瀬戸熊直樹、

厳父に捧ぐ5勝目獲得!!

雷電、同日2連勝で

6位浮上!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕40日目、第2戦は瀬戸熊直樹TEAM雷電)が、トップを獲得。東場の親番で、トップ目の朝倉とのリーチ対決に競り勝った瀬戸熊が、順調に逃げ切って5勝目を獲得した。

第2戦の対局者は、EX風林火山滝沢和典渋谷ABEMAS白鳥翔、U−NEXT Pirates・朝倉康心、そして瀬戸熊の4名。

東2局、7巡目に西家・白鳥がを仕掛けて赤1の待ちテンパイ。9巡目に北家・滝沢がのシャンポン待ちでリーチ。次巡、親の朝倉がピンフ・ドラ1の待ちで追いかける。さらにさらに、同巡に瀬戸熊がドラ1の待ちテンパイで3軒目のリーチで参戦。結果は、朝倉がツモアガリ。2600オールで一歩リードする。

同1本場、6巡目に朝倉がドラ1のシャンポン待ちでリーチ。現物のない白鳥がトイツのに手をかけて、12000点の痛恨の放銃。朝倉がリードを積み重ねる。

しかし、黙っていなかったのはこの男。

東4局、親を迎えた瀬戸熊が白鳥のリーチを受けて、食いタン・ドラ1・ハイテイの2000オールで連荘。

同1本場、9巡目に朝倉が牌山に6枚残っている待ちでリーチをかけるが、瀬戸熊これをものともせず、2巡後にピンフ・ドラ1の待ち(ドラ)で追いかけリーチを敢行。瀬戸熊のアガリ牌は1枚しか残っていなかったのだが、朝倉がこの1枚を一発でつかみ、ピンフ・ドラ2の12000点でトップが入れ替わる。

瀬戸熊は南1局3本場にも、タンヤオ・ドラ1・赤1の5200点を滝沢から仕留めてリードを広げる。

オーラスは、3着キープを目論んで白鳥の仕掛けに、即座に1000点を差し込み。瀬戸熊が逃げ切りトップを決め、雷電が同日2連勝で6位に浮上した。

瀬戸熊はインタビューで、

「今日は2つどうしてもトップを取りたい案件があって、一つは白鳥さんに10何戦やられていたのでここらで1着順上を目指そうと思ってました。もう一つは父親が79歳の誕生日だったんので、たまには親父のために頑張ろうと思いました。麻雀プロをやっててずっと迷惑をかけてきたんで、よかったです」

と語った。

【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 4万7900点/+67.9
2着 朝倉康心・パイレーツ 3万4800点/+14.8
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万2300点/▲27.7
4着 滝沢和典・風林火山 5000点/▲55.0

【Total】
1位 EX風林火山 +314.7(40/90)
2位 渋谷ABEMAS +240.4(40/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 222.6(40/90)
4位 赤坂ドリブンズ +25.6(40/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲71.3(40/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲167.0(40/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲188.9(40/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲376.1(40/90)

「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsABEMASvs雷電vsPirates」

詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2020」 12月11日の対戦はEX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

EX風林火山
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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