強すぎるぞ近藤誠一!!
「最低でも10万点」が、
あわやの成就!?
7位パイレーツと大接戦に!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕56日目、第1戦は近藤誠一(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。全21局という長丁場となった第1試合。東場で8万点オーバーを稼いだ近藤が、佐々木の猛攻に点棒を削られるも余裕のトップで4勝目。7位パイレーツとほぼ横並びとなる価値ある1勝を手にした。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、U−NEXT Pirates・瑞原明奈、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、そして近藤の4名。
東1局、鈴木と佐々木のリーチに追いかけようとした近藤が、鈴木に一発放銃。タンヤオ・赤1のマンガン。近藤は8000点のビハインドからのスタートとなる。
しかし次局、親番を迎えた近藤が開眼。リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ウラ1の4000オールをアガると、同1本場には、リーチ合戦の末、佐々木からドラ1の3900点を直撃。
2本場は、単騎でリーチをかけた佐々木を追いかけて高めのダブを一発で討ち取り。サンショク・ドラ1・赤3の24000点!
さらに4本場、またも佐々木のリーチに追いかけて一発ツモ、そしてウラ3の6000オール!
近藤は東場を終えて8万点オーバーの大トップ。佐々木はマイナス2万点の断ラス。
さすがに近藤のトップ、佐々木のラスは動かないかと思いきや、ここから佐々木がハコ下2万点から大復活をとげる。
南場に入って佐々木は近藤から12000点、瑞原から12000点を直撃してハコ上に浮上。
さらに南3局2本場、ポン、ドラのを大明槓、を加カン。すると新ドラが。新ドラのを見事ツモアガって、ドラ9の8000オール!
佐々木の猛攻の末、トップ近藤・2着佐々木で試合終了となった。
近藤はインタビューで、
「激しかったですね。トップを取っておいてこんな言い方はどうかと思いますが、こんなに残念なトップはなかなかないんじゃないですかね。8万点から3万点減ってますからね。チーム状況からどうしてもトップがほしい場面でしたから、よかったんじゃないでしょうか」
と語った。
【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 5万3600点/+73.6
2着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万4500点/+14.5
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 6000点/▲34.0
4着 瑞原明奈・パイレーツ 5900点/▲54.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +426.7(56/90)
2位 EX風林火山 +226.8(56/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 33.6(55/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲31.3(56/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲42.6(56/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲87.5(55/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲257.5(55/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲268.2(55/90)
「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsPirates vsフェニックスvsドリブンズ」
詳細情報
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1月12日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックスvs赤坂ドリブンズ■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
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