内川幸太郎、
南場の親番での大逆転!!
サクラナイツ、同日2連勝!!
セミファイナル当確か!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕71日目、第2戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。序盤の失点に苦しんだ内川だったが、親番でのマンガンツモ2回で一気にトップまで突き抜け、サクラナイツが同日2連勝を獲得した。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・茅森早香、TEAM雷電・萩原聖人、U-NEXTPirates・朝倉康心、そして内川の4名。
東3局、西家・茅森が赤1のテンパイを入れて、生牌の単騎待ちで先制リーチ。内川が追いかけるがを掴んでしまい、返り討ちに。そしてがウラドラになって8000点。まずは茅森が一歩リード。
東4局、西家・萩原が4巡目にリーチをかける。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤2のハネマン確定リーチ。このリーチに内川が抗う。萩原からをリャンメンで鳴いて、タンヤオ・ドラ1・赤1のとのシャンポン待ちテンパイ。そしてをツモアガって1000・2000。萩原の超勝負手を潰すことに成功。
南1局、萩原のリーチにまたも仕掛けで対抗した内川。しかし今度はで放銃に回ってしまい、なんとウラ3の8000点。内川はインタビューで「を安全牌と勘違いしていました」と正直に告白した。
ラス目になった内川は、南3局の親番で朝倉のリーチに苦しいドラのカン待ちで追いかけて、渾身のツモアガリ。タンヤオにウラ1で4000オール。一気に全員が2万点台に。
同1本場、14巡目にようやくドラ1のテンパイを入れてリーチをかけた内川、みごと一発ツモ。2度めの4000オールで一気に突き抜ける。
オーラスは親の朝倉の粘りの流局で、他3者のマンガンツモ圏内に引きずり込まれるが、タンヤオ・ドラ1の食い仕掛けテンパイを萩原から仕留めて試合終了。1戦目、岡田のトップに続いてサクラナイツが同日2連勝を獲得した。
内川はインタビューで、
「結果はいちばんうれしいものになったんですけど、内容は悪かったです。なんとか崩れないようにと思いながら、実は南場の親番をやってました。最後は全員マンツモ条件だったので”ラスになっても行かせてもらいます”とチームメイトの顔を思い出しながらつっこみました」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 4万200点/+60.2
2着 茅森早香・フェニックス 2万1600点/+1.6
3着 朝倉康心・パイレーツ 2万1100点/▲18.9
4着 萩原聖人・雷電 1万7100点/▲42.9
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +557.3(70/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +92.5(72/90)
3位 EX風林火山 +31.6(70/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲33.9(72/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲98.4(70/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲119.2(70/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲157.0(72/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲272.9(72/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvsフェニックスvs雷電vsPirates」
詳細情報
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2月8日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE