沢崎誠、老獪なマムシの技でトップタイの7勝目獲得!! 暫定個人首位に浮上!!

沢崎誠、

老獪なマムシの技で

トップタイの7勝目獲得!!

暫定個人首位に浮上!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕62日目、第2戦は沢崎誠KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。多井・黒沢の2者が連闘となった第2試合は、入れ替わった沢崎と小林がマッチレースとなり、オーラスの親マンガンツモが決め手となって沢崎に軍配が上がった。沢崎はこれで個人首位の座についた。

第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS多井隆晴TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲U-NEXT Pirates小林剛、そして沢崎の4名。

東1局、親の小林がチートイツ・ドラ2の【3マン】単騎待ちをツモって4000オール。第2試合は小林のリードで幕を開けた。

沢崎は300・500、1300・2600とツモアガリを重ねて、小林の背後に忍び寄る。

マムシが牙をむいたのが南2局1本場。黒沢と多井のリーチをかわして、喰いタンヤオ・ドラ2・赤1の2000・4000のツモアガリ。これで沢崎がトップ目に立つ。

以後、小林との競りで試合は進み、オーラスに決定打が放たれる。

ドラの【北】を鳴いた沢崎はマンズのホンイツに向かう。沢崎の下家で2000点アガれば逆転トップの小林は、喰いタンヤオ・赤1の仕掛けをいれる。先にテンパイしたのは小林。絶好の【2ソウ】単騎待ちで待ち構えるが、沢崎がカン【8マン】待ちで追いつく。そして小林が【8マン】をツモって【5マン】【8マン】待ちのノベタンにチェンジ。そして牌山に残っていた【8マン】をツモったのが沢崎。勝負を決定づける4000オールで、1本場はノーテンで終局。沢崎は個人7勝目を獲得。瑞原を抜いて個人首位の座についた。

沢崎はインタビューで、

「(個人首位について)暫定首位って言っても途中ですし、数字も少ないですし、これからですね。ひさびさにサクラナイツはトップを取れて元気になれましたので、これからも力をあわせて頑張りたいと思います」

と語った。

【Result】
1着 沢崎誠サクラナイツ 4万8900点/+68.9
2着 小林剛・パイレーツ 3万000点/+10.0
3着 多井隆晴・ABEMAS 1万7100点/▲22.9
4着 黒沢咲・雷電 4000点/▲56.0

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +304.7(62/90)
2位 渋谷ABEMAS +197.6(62/90)
3位 EX風林火山 +137.7(62/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +131.8(62/90)
5位 セガサミーフェニックス +90.8(62/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +18.7(62/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲36.3(62/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲865.0(62/90)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvsABEMASvs雷電vsPirates

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
1月21日の対戦は大和証券 Mリーグ KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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