松本吉弘、高打点を決めて7勝目獲得!! ABEMAS、ボーダー戦線から離脱!!【Mリーグ2023-24 / レギュラーシーズン 】

松本吉弘、高打点を決めて

個人7勝目獲得!!

ABEMAS、ボーダー戦線から

離脱成功!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の81日目、第2戦は松本吉弘渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。開局のマンガンで主導権を得た松本。中盤で猿川に逆転を許すが、ハネマンの直撃で再逆転。個人7勝目を手にし、ABEMASがボーダー戦線からの離脱を果たした。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ渋川難波TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹BEAST Japanext猿川真寿、そして松本の4名。

東1局、南家の松本が【白】【發】と鳴いての【中】単騎待ちの小三元テンパイ。これを瀬戸熊から討ち取って8000点。まずは松本がリードを奪う。

東4局2本場、3巡目にリーチをかけた瀬戸熊が、12巡目に【3ソウ】をツモ切るとダブ【東】を鳴いていた猿川が手を開く。ドラ1・赤1の12000点。このアガリで猿川がトップ目に立つ。

南1局、【發】とドラの【東】を鳴いた松本がホンイツのテンパイ。かわしに行った猿川のテンパイ打牌の【白】を松本がとらえて12000点。この直撃が決め手となって松本がが逆転勝利をおさめた。

松本はインタビューで、

「のこり22戦というより、11日でレギュラーシーズンが終わってしまうということで、当然上位に食い込めたら最高なんですけど300(ポイント)差くらいですかね? 300ぐらいのボーダーとの差ですけど、これってすごい(差が)あるわけじゃないので油断せず慢心せず、プラスにおぼれずなんとか上位陣に食らいついていきたいと思います」

と語った。

【Result】
1着 松本吉弘・ABEMAS 4万4300点/+64.3
2着 猿川真寿・BEAST 3万6700点/+16.7
3着 渋川難波サクラナイツ 2万9000点/▲11.0
4着 瀬戸熊直樹・雷電 ▲1万00点/▲70.0

【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +523.2(72/96)
2位 U-NEXT Pirates +363.7(72/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +272.0(70/96)
4位 赤坂ドリブンズ +221.6(72/96)
5位 渋谷ABEMAS +83.8(74/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲256.9(74/96)
7位 EX風林火山 ▲266.9(72/96)
8位 BEAST Japanext ▲415.8(72/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲524.7(70/96)

大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvsABEMASvs雷電vsBEAST

2月12日(月) 19:00 〜 2月13日(火) 00:00

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext

■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツU-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE

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