内川幸太郎、
得意の嶺上開花で
ボーダー決戦を制す!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の53日目、第2戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。内川は約2か月ぶりのトップで今季2勝目。風林火山・勝又を4着にして、ボーダー争いを制した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、セガサミーフェニックス・醍醐大、BEAST X・鈴木大介、そして内川の4名。
起家・醍醐のリードで迎えた東1局の3本場、8巡目に先制したのは南家の内川。ピンフ・イッツ―・ドラ1でリーチ。待ちは。勝又からを捉え、ウラ1の12000点。
南1局、北家の鈴木がソーズの一色に走って打。南家の内川がそれを赤含みでポン。タンヤオ・赤2のテンパイ。内川がをアンカンすると新ドラが。嶺上開花でツモアガって、タンヤオ・ドラ3・赤2の3000・6000。内川が醍醐をかわしてトップ目に。
南4局、800点差のトップ目の内川がここでも積極的に仕掛けて、タンヤオのテンパイ。醍醐のリーチを受けるも、内川が勝又から1000点をアガって試合終了となった。
内川はインタビューで、
「普通に今日トップ取れたことはうれしいんですけど、この2か月間トップ取れなかったんですが、それでも悔いなしという内容でこれてたので、今日はもぎ取った感があったんで非常にうれしいですね」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 4万1700点/+61.7
2着 醍醐大・フェニックス 3万7900点/+17.9
3着 鈴木大介・BEAST 1万9200点/▲20.8
4着 勝又健志・風林火山 1200点/▲58.8
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +693.4(46/96)
2位 セガサミーフェニックス +538.5(48/96)
3位 U-NEXT Pirates +417.9(46/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +110.1(46/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +6.3(48/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲135.5(48/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲452.2(46/96)
8位 EX風林火山 ▲465.2(48/96)
9位 BEAST X ▲733.3(48/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラ ナイツvsフェニックスvsBEAST
12月16日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsBEAST X■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
BEAST X
実況:古橋崇志
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE