本田朋広、4勝目!!
第1試合の瀬戸熊直樹の
雪辱を果たす!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の56日目、第2戦は本田朋広(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。第2試合は東場に走った鈴木を、二階堂と本田が追う展開に。ラス前のチートイツのツモアガリが決め手となって、本田が4勝目を獲得した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・松本吉弘、そして本田の4名。
二階堂のみ連闘となった第2試合、その東4局2本場、北家・二階堂が先制リーチ。13巡目、南家・松本が渾身のタンヤオ・ピンフ・サンショクの確定リーチで追いかける。さらに同巡、本田が山には待ち牌がいない、カン待ちのイーペーコー・赤1で追いかける。山にはいないカンだったが、手詰まった鈴木から一発でが放たれて本田の8000点のアガリに。本田が3着目からトップ目に。
南2局、親番となった本田が・と仕掛けてドラ1・赤1のテンパイ。待ちはカン(ドラ)。鈴木・松本のリーチが襲い掛かるが、松本がをつかんで返り討ちに。5800点プラスリーチ棒2本で、本田が点棒を積み上げる。
その後、二階堂にトップ目の座を奪われるが、本田が南3局2本場にチートイツ・単騎待ちをリーチ・ツモ。1600・3200で二階堂をかわしてふたたびトップ目に返り咲き、オーラスも自らアガリを決めてトップを守り切った。
本田はインタビューで、
「今日はなんとなくあんまり理由ないんですけど、やっぱり瀬戸熊(直樹)さん悔しそうだったんで、瀬戸熊さんのためにトップ取りたいなっていう、そんな感じでした、はい」
と語った。
【Result】
1着 本田朋広・雷電 4万2800点/+62.8
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万8000点/+18.0
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 1万7900点/▲22.1
4着 松本吉弘・ABEMAS 1300点/▲58.7
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +727.6(50/96)
2位 セガサミーフェニックス +542.1(50/96)
3位 U-NEXT Pirates +341.9(48/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +77.8(50/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +26.8(50/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲97.0(50/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲388.9(50/96)
8位 EX風林火山 ▲435.5(50/96)
9位 BEAST X ▲814.8(50/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvs雷電
12月20日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:谷井茂文
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE