寒雷!万雷!喝采!瀬戸熊直樹、萩原から受け取った閃光のバトン【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 1/12 第2試合】担当記者 渡邉浩史郎

寒雷!万雷!喝采!
瀬戸熊直樹
萩原から受け取った
閃光のバトン

文・渡邉浩史郎【月曜担当ライター】2026年1月12日

第2試合

東家:茅森早香セガサミーフェニックス
南家:内川幸太郎EX風林火山
西家:多井隆晴渋谷ABEMAS
北家:瀬戸熊直樹TEAM RAIDEN / 雷電)

本日一戦目。

 

逆転トップを決めたのは雷電の萩原だった。

冬の寒さを忘れさせるような熱狂に自ら飛び込み、その熱の渦を外に伝える。そんな萩原らしいトップ獲得を経て……

二戦目の雷電のオーダーは瀬戸熊。

奇しくもAbemasからは多井が出てきたことで、先週金曜日に引き続いての同卓。

意地と意地のぶつかり合い──その裏では、三浦智博・夢の続きを見せるための一打──【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 1/9 第2試合(麻雀チャンネル)】担当記者 小林正和

意地と意地のぶつかり合い、その二戦目が開戦となった。

東場、展開をリードしたのは内川。

流局続きの重い展開を、W【東】赤の5800で供託回収する。


さらに聴牌連荘も含めて40000点近くまで伸ばすが、ここは瀬戸熊がタンヤオのかわしで連荘をストップ。

次局、多井の親番。瀬戸熊が聴牌取らずからピンフへ、狙い通りの先制リーチとなる。

そこにこっそりダマテンを入れたのが内川。【2ピン】を先に切っている瀬戸熊に対しての【1ピン】微プッシュで瀬戸熊の宣言牌【5ピン】【8ピン】待ち。

この隠れ身作戦だが……

多井の目には通用しない。
自身が三面張両面のイーシャンテンということもあるが、何より内川のダマテン気配と、その際の【8ピン】の放銃率も勘定に入っていただろう。

内川が【8ソウ】を押したことで、【5ソウ】を掴んだ多井も内川ケアも含めていったん【1ピン】で耐える形に。
二軒に対して放銃を避けた形となったが……

すぐに瀬戸熊がツモリ上げる!
1300・2600の加点で内川を追う一番手に。

しかし南場で加点に成功したのはまたしても内川。茅森から8000の和了りで大きなトップ目に。

南2局

内川の親番、南家の多井はW【南】から仕掛けてここは躱しを視野の手組に。

ドラを引いてのうれしい聴牌は【1マン】【4マン】。そこに……

瀬戸熊が終盤、【赤5マン】を叩き切ってのリーチと踏み切る!!

多井、これを大明槓すれば自身の手がマンガンに仕上がるが……

鳴かず、そのまま山から【1マン】をツモり上げる!
この終盤で【赤5マン】を切ってリーチに踏み切った瀬戸熊の待ちに対するリスペクトがそうさせたか、ここで瀬戸熊と多井がかなり近づく。

そして迎えた南3局

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