沢崎誠、
オーラス4位からの大逆転!!
全連対伝説更新中!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の16日目第1戦は、沢崎誠(KADOKAWAサクラナイツ)がトップを獲得。オーラスまで4位だった沢崎だが、首の皮で連荘を繋ぐとハネマンツモでトップまで突き抜けた。沢崎は3勝目、6戦して全連対という驚異の安定感を見せた。
1回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)、EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)そして沢崎。
ゲームは瑞原と滝沢のマッチレースとなり、オーラスを迎えてトップ瑞原と2位滝沢の点差は2000点。沢崎はラス親だが4位の5400点という状況。
沢崎がピンフ・タンヤオ・ドラ1のリーチで攻める。待ちは。これにテンパイした瑞原がで放銃、まずは12000点。
同2本場、沢崎が5巡目に単騎のチートイツをリーチ。これに滝沢が、一発目にドラのをツモ切って一歩も引かない構えで待ちのテンパイを入れる。が、結果は逆転の種を掴んだ村上がを切って4800点の放銃となる。
次局も沢崎が、5巡目にドラ1の手でリーチ・ツモ。そしてウラドラがアンコの。6000オールで一気に突き抜けた沢崎が、3勝目を獲得。6戦して3勝、2着3回という驚異の成績を記録した。
勝利者インタビューで沢崎は「ツイてました。オーラスの親に賭けるつもりで放銃しないようにしてました。ダメだなと思ったら前に出られなくなるので、勝つことはないですね」と勝利の秘訣を語った。
【Result】
1着 沢崎誠・KADOKAWAサクラナイツ 4万4200点/+64.2
2着 滝沢和典・EX風林火山 3万3000点/+13.0
3着 瑞原明奈・U-NEXT Pirates 2万2800点/▲17.2
4着 村上淳・赤坂ドリブンズ 0点/▲60.0
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +173.9(15/90)
2位 EX風林火山 +122.4(15/90)
3位 セガサミーフェニックス +92.2(16/90)
4位 渋谷ABEMAS +44.6(16/90)
5位 TEAM雷電 +19.9(16/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲108.2(15/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲125.4(16/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲219.4(15/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
10月25日の対戦は
大和証券 Mリーグ Pirates vsドリブンズvs風林火山vsサクラナイツキャスト
U-NEXT Pirates
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
実況:松嶋桃
解説:松本吉弘
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE