マムシの沢崎誠、ついに覚醒!!
約3ヶ月ぶりのトップで3勝目!!
セミファイナル進出にリーチをかけて、
狙うは首位のABEMAS!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕84日目、第1戦は沢崎誠(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。めまぐるしくトップが入れ替わる打撃戦となった第1試合。ラス前のハネマンを決めた沢崎が12月7日以来のトップで3勝目獲得。和久津が痛恨のラスでフェニックスが5位から8位へと陥落となった。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大、セガサミーフェニックス・和久津晶、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして沢崎の4名。
東1局は、西家・瀬戸熊がリーチ・ツモ・ドラ1・赤1のアガリを決めて2000・4000。
東3局1本場、北家の和久津が国士無双テンパイ。待ちは牌山に1枚残っている。しかし南家・沢崎が和久津の入り目でドラのを切って、イーペーコーのテンパイ。次巡、をツモ切ってカン待ちのリーチ。瀬戸熊がを一発で切って5200点。沢崎の好判断が和久津の役満を潰す。
トップ目は前原で迎えた南1局2本場、沢崎が9巡目に赤2のリーチをかけて一発ツモ。2000・4000で沢崎がトップに立つ。
決定打となったのは南3局。ピンフ・タンヤオ・高め345サンショク・赤2のテンパイを入れた沢崎が、11巡目にドラのを切って即リーチ。同巡テンパイの入った和久津から、安めが切られて12000点。
オーラスは、素点回復を狙う和久津と、マンガンツモでトップ逆転の瀬戸熊のリーチ合戦。と思いきや、アガれば2着に浮上の前原が3軒目として参戦。前原の手はメンホン崩れのリーチのみ。とのシャンポン待ち。
そして次巡、トップ目の沢崎にもチートイツのテンパイが入る。完全安全牌のない沢崎は、を切ってテンパイを取るが、前原にリーチ・一発の2600点に放銃。ウラドラがなかったことで、沢崎が逃げ切りトップ、前原2着で試合終了となった。
沢崎はインタビューで、
「(約3ヶ月ぶりのトップに)ホッとしています。久々にやっとトップを取れました。桜の咲く頃になってきましたので僕も冬眠から起きて、これから活躍したいと思います」
と語った。
【Result】
1着 沢崎誠・サクラナイツ 3万9600点/+59.6.
2着 前原雄大・麻雀格闘倶楽部 3万2600点/+12.6
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万8500点/▲11.5
4着 和久津晶・フェニックス ▲700点/▲60.7
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +518.6(84/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +253.9(83/90)
3位 EX風林火山 ▲25.9(84/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲46.3(83/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲155.4(84/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲160.2(83/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲181.1(84/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲203.6(83/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電」
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
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3月2日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE