鈴木たろう、
これがゼウスの雷槌!!
自由奔放にアガりまくって、
ドリブンズ5位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕85日目、第1戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。流局を除く10局中、6局ものアガリを決めた鈴木が6万点オーバーの大トップで第1試合をものにした。ドリブンズ5位浮上、パイレーツ7位陥落であと5戦を残すのみ。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・近藤誠一、U-NEXT Pirates・朝倉康心、そして鈴木の4名。
東2局1本場、西家の鈴木が待ちの赤2のテンパイでリーチ。2巡後にをツモって2000・4000。
東3局、5巡目でテンパイした鈴木が、とのシャンポン待ちでリーチ。ほどなくを佐々木から仕留めて、ドラ1・ウラ1の5200点。鈴木がリードを積み上げる。
さらに東4局の親番では、リーチ・一発・ツモ・赤1の4000オールでダントツに。
南2局では、現状ラス目の近藤が魅せる。北家の佐々木のリーチに、ポン。さらにをアンコにしてからの大明カン! そしてリンシャンでツモアガリ! ・リンシャンカイホウ・赤2の4000オールで一気に2番手の佐々木に並ぶ。
しかし、鈴木は絶好調のままに朝倉から3900を直撃、南3局ではピンフ・タンヤオ・サンショク・赤1の手をツモって3000・6000。さらにオーラスは近藤から7700と自由自在にアガリをものにして、持ち点は7万5500点に。
オーラス2本場では、近藤の渾身のツモリ四暗刻に放銃して12000点を失うも、余裕のトップで終了。80ポイントを超える大きなトップで、ドリブンズは5位に浮上。ラスのパイレーツは7位に陥落となった。
鈴木はインタビューで、
「実は始まる前は緊張してたので、うれしくてしょうがない感じですね。無理かもしれないですけど、早く楽なポジションに行きたいですね。残り5試合、全力で楽しい麻雀を打ちたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 6万2900点/+82.9
2着 近藤誠一・フェニックス 1万9400点/▲0.6
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 1万1500点/▲28.5
4着 朝倉康心・パイレーツ 6200点/▲53.8
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +518.6(84/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +317.2(84/90)
3位 EX風林火山 ▲25.9(84/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲68.5(85/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲98.2(85/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲178.2(84/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲209.2(85/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲255.8(85/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates」
詳細情報
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3月4日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE