内川幸太郎、
怒濤の猛攻で3連勝!!
個人11勝目をあげて、
佐々木寿人とMVP争い一騎打ち!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕87日目、第1戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。流局3局を除く全11局中7局が、内川のアガリとなった第1試合。内川は個人3連勝・11勝目。MVPを争う佐々木寿人(麻雀格闘倶楽部)まで13.7P差にまで詰め寄った。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして内川の4名。
東1局、西家・内川と親の瑞原がリーチ合戦となり、内川がツモアガリ。ピンフの700・1300点。このアガリを皮切りに、この試合は内川が縦横無尽にアガリまくる。
東3局2本場、親の内川と南家・瀬戸熊のリーチ合戦は、瀬戸熊が内川に放銃。ピンフの2900点。
東4局1本場、内川がチャンタ・サンショクのカン待ちでリーチをかけると、親の瀬戸熊が追いかけて、今度は内川からの討ち取りに成功。リーチ・・ドラ1・ウラ1の12000点。これでトップが変わる。
しかし同2本場、内川の6巡目にリーチに瀬戸熊が放銃。リーチ・・ドラ1・赤2・ウラ1の12000点返し!
南2局2本場、北家の瑞原がとをポンしてマンズのホンイツ、チャンタ。を加カンして新ドラとなった単騎待ちのハネマンテンパイ。対する内川はアンコの赤2テンパイ。とのシャンポン待ち。この最後のを瑞原がツモ切って5200点。
内川は南3局には、藤崎のリーチに一発で放銃し、16000点を失う。チートイツ・ドラ2・赤1・ウラ2の単騎待ち。
これで一気に藤崎がトップに立つものの、内川はオーラスにタンヤオ・赤2から、を加カン。アンコのが新ドラとなり、ハネマン確定。どこからアガってもトップという手にグレードアップし、ツモアガリ。
内川が実に7回のアガリをものにして、個人3連勝・11勝目を獲得した。
内川はインタビューで、
「今日のアグレッシブにいくというテーマでは、2万8000点の放銃は仕方ないかな、いえウソです。16000点は余計でした(笑)。チームポイントも400に乗ったので、よかったと思います」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 3万9700点/+59.7
2着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2万9300点/+9.3
3着 瀬戸熊直樹・雷電 1万7900点/▲22.1
4着 瑞原明奈・パイレーツ 1▲万3100点/▲46.9
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +548.4(86/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +447.4(87/90)
3位 EX風林火山 ▲41.3(86/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲87.7(86/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲105.7(87/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲205.0(86/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲270.9(87/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲285.2(87/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates」
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3月8日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates