朝倉康心、
待望の個人2勝目!!
11戦ぶりの勝利で
Pirates、5位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕31日目、第2戦は朝倉康心(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。試合はリードする本田を、朝倉が南場の親番でのマンガンツモで捲くって逃げ切り勝利。朝倉が個人2勝目、パイレーツに11戦ぶりとなる4勝目を持ち帰った。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、TEAM雷電・本田朋広、そして朝倉の4名。
東1局は本田の1人テンパイで流局。東2局は朝倉と鈴木のリーチ合戦で、朝倉が鈴木から赤1の2600点を仕留める。
東3局は親の鈴木と北家の本田のリーチ合戦。2フーロしてテンパイしていた朝倉がを切ると、2人から「ロン」の声がかかる。本田のアタマハネで、朝倉が1300点の放銃。一発と親権をハネられた鈴木は痛恨か。
東4局、鈴木と本田のリーチ対決は本田の勝利。ピンフ・タンヤオ・ウラ1を鈴木から直撃。これで本田がアタマ一つ抜け出す。
しかし南1局1本場、朝倉が自風をスルーからのアンコにして7巡目リーチ。ツモってウラ1の4000オール。本田を抜き去って朝倉がトップ目に立つ。
南2局ではポン、ポン、からの赤1・カン待ちを本田から直撃して2600点。
南3局はポン、ポンからの待ちを鈴木からアガって1300点、と朝倉得意の手数麻雀が決まって、オーラスは全員ノーテンで試合終了。朝倉が個人2勝目、パイレーツに11戦ぶりのトップで4勝目をあげた。
朝倉はインタビューで、
「(チーム4勝目について)まだ4勝目かって感じですね(苦笑)。僕、個人5連ラスとかも経験してるんで、(直近の)3連ラスくらいなんじゃ! って感じで意外と今日は明るく打てたんで、それがよかったんだと思います」
と語った。
【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 4万2900点/+62.9
2着 本田朋広・雷電 2万9200点/+9.2
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 1万4200点/▲25.8
4着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 1万3700点/▲46.3
【Total】
1位 EX風林火山 +532.4(30/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +349.8(32/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +212.0(30/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲42.0(30/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲174.7(32/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲184.2(32/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲229.3(30/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲464.0(32/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
11月25日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE