二階堂亜樹、オーラス
差し切って同日2連勝!!
堀慎吾とのデッドヒートを
制す!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕71日目、第2戦は二階堂亜樹(EX風林火山)が、トップを獲得。堀と二階堂の競りとなった第2試合。オーラスにチートイツ・ウラ2のハネマンをツモった二階堂が、差し切って個人3勝目。風林火山は連勝でパイレーツとほぼ並びとなった。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、U-NEXT Pirates・石橋伸洋、そして二階堂の4名。
東2局1本場、親の二階堂が10巡目にテンパイ。チートイツのドラ単騎待ち。ヤミテンに構えていたところ2巡後にツモアガリ。4000オールで二階堂がトップ目に立つ。
同2本場、9巡目に二階堂が先制リーチでたたみかける。ピンフ・タンヤオの待ち。このリーチにドラのをポンしている堀が挑む。を二階堂からリャンメンでチーして待ちテンパイ。同テン対決を制したのは、堀。堀がをツモアガって2000・4000。
南2局、3フーロしてドラ単騎待ちの石橋と、そのを3枚使ってリーチをかけた堀。2人の間隙を突いてアガったのは二階堂。石橋からタンヤオ・赤1の2900点。
堀と7100点差の2着目で迎えた南4局1本場、二階堂はチートイツの単騎待ちでリーチをかける。するとラス目の黒沢から追いかけリーチが入る。タンヤオ・345サンショク・赤1のカン待ち。ツモってウラ1なら2着まで浮上する。堀と石橋は降りを選択して流局を待つ。
終盤にラス牌のをツモったのは二階堂。さらにウラドラもで3000・6000。二階堂の逆転勝利で、風林火山は同日2連勝を獲得した。
二階堂はインタビューで、
「もともとチーム連勝は少ないんですけど、(チーム連勝に)私が関わったことが今までなかったんじゃないかな(笑)。個人としては3勝目ですが、ラスの数を超えられるようなトップを取れるようにがんばりたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 4万5300点/+65.3
2着 堀慎吾・サクラナイツ 3万5000点/+15.0
3着 石橋伸洋・パイレーツ 1万1100点/▲28.9
4着 黒沢咲・雷電 8600点/▲51.4
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +315.3(72/90)
2位 EX風林火山 +299.5(72/90)
3位 渋谷ABEMAS +180.9(70/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +140.0(72/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +121.3(70/90)
6位 セガサミーフェニックス +36.9(70/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲116.3(70/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲997.6(72/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs雷電vsPirates
詳細情報
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月7日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE