本田朋広の一人舞台!! 単独7勝をあげて、個人成績暫定首位!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

本田朋広の一人舞台!!

単独7勝をあげて、

個人成績暫定首位!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の39日目、第1戦は本田朋広TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。12局中5局でアガリを決めた本田が、余裕の点棒を持って逃げ切りトップ。7勝目をあげて個人単独首位に浮上した。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろう渋谷ABEMAS白鳥翔セガサミーフェニックス近藤誠一、そして本田の4名。

西家・近藤が北家・鈴木からホウテイ・ドラ1・赤1の5200点をアガって第1試合の幕が上がる。近藤が続けてリーチ・ツモの500・1000をアガった次局、本田が【1ソウ】から仕掛けて自風の【西】をツモアガリ。トイトイの1600・3200で近藤をかわしてトップ目に立つ。

次局の東4局、白鳥と本田のリーチに挟まれた近藤が手詰まって本田に一発放銃。ピンフタンヤオ・赤1・ウラ1の12000点。

このアガリで大差をつけた本田は、以降も3回のアガリを決めて逃げ切りトップ。7勝目をあげて個人成績暫定首位に躍り出た。

本田はインタビューで、

「(個人7勝目について)そんな好調じゃないですね(笑)。(チーム内で)瀬戸熊さんに『ともくんともくん』って言われて、周りが『ともくん』って言い出して恥ずかしいんすよね、もう39歳なんですけどね(苦笑)」

と語った。

【Result】
1着 本田朋広・雷電 4万6100点/+66.1
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万4100点/+4.1
3着 近藤誠一・フェニックス 2万2800点/▲17.2
4着 白鳥翔・ABEMAS 7000点/▲53.0

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +463.5(39/94)
2位 EX風林火山 +274.5(38/94)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +264.9(38/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲62.0(39/94)
5位 U-NEXT Pirates ▲116.4(38/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲124.8(38/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲224.9(39/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲474.8(39/94)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMAS vsフェニックスvs雷電

詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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