伊達朱里紗、開幕連勝！！
麻雀格闘倶楽部、驚異の
8戦6勝でトップ街道を
ひた走る！！
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の10日目、第2戦は伊達朱里紗（KONAMI麻雀格闘倶楽部）が、トップを獲得。僅差の展開を勝負どころで競り勝った伊達が、逃げ切り勝利。佐々木に続いてのトップで麻雀格闘倶楽部は同日2連勝。8戦6勝という驚異の成績を叩き出した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、セガサミーフェニックス・醍醐大、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして伊達の4名。
東1局、北家・伊達が南家の醍醐からリーチ・サンショク・ウラ1の8000点を仕留めてリードを奪う。
しかし東3局3本場、親の瀬戸熊がタンヤオ・赤1の仮テンの
単騎待ちをツモアガリ。2000オールで瀬戸熊がトップ目に。
瀬戸熊リードで迎えた南3局1本場、ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤1テンパイの醍醐が、
とフーロしているマンズ染めの伊達に
を勝負して打ち抜くも、これが伊達のマンガンにストライク。8000点のアガリで再び伊達がトップ目に立つ。
オーラスは、ラス目の醍醐が瀬戸熊からマンガンを直撃して2浮上。伊達が個人2勝目、開幕連勝を獲得。
麻雀格闘倶楽部は8戦6勝という驚異の成績で、トップ街道を驀進する。逆に10戦6ラスとなった風林火山は、早くも苦しい状況に追い込まれた。
伊達はインタビューで、
「とってもうれしいです、ほんとに素直にうれしいです。すごく点差が近くて、オーラスもどうしよう？ って感じだったんですけど。瀬戸熊さんが1000・2000、5200条件で醍醐さんも勝又さんも手は組んでくださるだろうな、ということで自分の手牌も苦しかったのでお祈り？ なんとか終われ！ で伏せるつもりでオーラスはいました」
と語った。
【Result】
1着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 3万4300点／＋54.3
2着 醍醐大・フェニックス 2万3000点／＋3.0
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万1700点／▲18.3
4着 勝又健志・風林火山 2万1000点／▲39.0
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋387.0（8/96）
2位 TEAM RAIDEN / 雷電 ＋110.1（10/96）
3位 赤坂ドリブンズ ＋39.7（10/96）
4位 BEAST Japanext ▲1.3（8/96）
5位 U-NEXT Pirates ▲1.8（8/96）
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲58.2（8/96）
7位 渋谷ABEMAS ▲124.6（10/96）
8位 セガサミーフェニックス ▲126.6（8/96）
9位 EX風林火山 ▲224.3（10/96）
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
10月3日(火) 19:00 〜 10月4日(水) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE
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