黒沢咲、オーラスヤミテン 渋川難波を逆転、今季初トップ!! 雷電、同日連勝!!【Mリーグ2023-24 / レギュラーシーズン 】

黒沢咲、オーラスヤミテン

渋川難波を逆転、今季初トップ!!

雷電、同日連勝!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の28日目、第2戦は黒沢咲TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。オーラス、渋川にマンガンツモ条件を残した2着目につけた黒沢は、マンガンのテンパイをヤミに構えて首尾よく直撃に成功。今季初勝利を手にし、雷電は4位に浮上した。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ渋川難波セガサミーフェニックス東城りおBEAST Japanext猿川真寿、そして黒沢の4名。

東城を除く三者の巴戦となった第2試合、渋川のリードで迎えた南3局に親の黒沢がリーチ。ピンフタンヤオの手をツモアガってウラ1の4000オール。渋川をかわして黒沢がトップ目に立つ。

しかし同2本場、渋川が東城からチートイツ・ドラ2・赤1の8000点を直撃。ふたたび渋川がトップ目に返り咲く。

マンガンツモで逆転トップの条件を残した黒沢は、ピンフタンヤオ・ドラ1・赤1の【2マン】【5マン】待ちテンパイをヤミに構える。親の東城がリーチをかけるが、すでにテンパイを入れている渋川は【2マン】をツモ切り。黒沢の直撃で逆転トップとなった。

黒沢は今季初勝利で、雷電は4位に浮上した。

黒沢はインタビューで、

「うれしいのはうれしいんですけど、ちょうど珍しく落ち込んでいた中でたくさんの方に声をかけていただいたんですね。トップとった瞬間その方たちの顔が浮かんで、うれしい気持ちより不思議な頭の中になってました」

と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 4万9400点/+69.4
2着 渋川難波サクラナイツ 4万1900点/+21.9
3着 猿川真寿・BEAST 2万4900点/▲15.1
4着 東城りお・フェニックス ▲1万6200点/▲76.2

【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +238.5(24/96)
2位 渋谷ABEMAS +201.0(26/96)
3位 U-NEXT Pirates +158.8(24/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +109.0(26/96)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +67.1(24/96)
6位 赤坂ドリブンズ ▲92.0(26/96)
7位 EX風林火山 ▲121.4(26/96)
8位 BEAST Japanext ▲167.8(24/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲393.2(24/96)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvsフェニックスvs雷電vsBEAST

11月3日(金) 19:00 〜 11月4日(土) 00:00

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext

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「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツU-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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