渡辺太、10戦目にして
遠かった2勝目を獲得!!
個人ポイントをプラスに戻し、
復活の契機となるか!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の35日目、第2戦は渡辺太(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。混戦で迎えた南1局、親番の渡辺が菅原のハネマンをかわしてチートイツのアガリを決める。つないだ親番でマンガンをツモって勝負あり。渡辺が個人2勝目を挙げて、個人ポイントプラスに浮上した。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘俱楽部・伊達朱里紗、BEAST Japanext・菅原千瑛、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして渡辺の4名。
混戦で迎えた南1局、菅原がドラのを含む3フーロでハネマンのテンパイ。それをかいくぐって親の渡辺がチートイツ・赤1をツモアガリ。3200オールのアガリで混戦を抜け出す。
続く1本場、をリャンメンで鳴いた親の渡辺がタンヤオ・ドラ1・赤1・高め567のサンショクの高めをツモアガリ。4000オールで一気にダントツに。
オーラスは、ラス親の菅原が手牌を伏せて流局。渡辺の一人テンパイで終局となった。
渡辺はインタビューで、
「最初のトップから次のトップ、なかなか遠かったんですけど今回は親番で勝負所でアガれたのが、大きかったので2勝目できて安心しました。個人としても若干プラス(ポイント)になったので、ここから積み上げていきたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 渡辺太・ドリブンズ 4万9600点/+69.6
2着 伊達朱里紗・麻雀格闘俱楽部 2万5500点/+5.5
3着 鈴木優・Pirates 1万4800点/▲25.2
4着 菅原千瑛・BEAST 1万100点/▲49.9
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.5(32/96)
2位 U-NEXT Pirates +231.5(32/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +128.6(30/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +127.7(32/96)
5位 渋谷ABEMAS +88.4(30/96)
6位 EX風林火山 +36.0(30/96)
7位 赤坂ドリブンズ ▲40.4(32/96)
8位 BEAST Japanext ▲405.4(32/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲428.9(30/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsBEASTvsPirates
11月16日(木) 19:00 〜 11月17日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs BEAST Japanext vs U-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
BEAST Japanext
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE