醍醐大、大トップ!!
長かった2勝目をつかんで、
茅森のリベンジ成功!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の63日目、第2戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場は黒沢の独擅場だったが、南1局に醍醐が黒沢からマンガンを直撃して逆転。その後、ハネマン2回のツモアガリを決めた醍醐が大トップで、待望の2勝目をつかんだ。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、渋谷ABEMAS・日向藍子、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして醍醐の4名。
黒沢のリードで迎えた南1局6本場、その黒沢が醍醐のリーチに飛び込む。ピンフ・イーペーコー・ウラ1の8000点。2番手の醍醐が一気にトップが入れ替わる。
つづく南2局、親番となった醍醐が7巡目リーチを一発ツモ! ピンフ・タンヤオ・イーペーコーの6000オール。
オーラス1本場ではリーチ・高め456サンショク・赤1の高めをツモってウラ1の3000・6000。ダメ押しのハネマンツモで、醍醐がトップを確定させた。
醍醐はインタビューで、
「めちゃくちゃうれしいです。2勝目、ようやく…。フェニックスってマイナス500台とか400台とか300台とか全部経験したんですけど、今回負けると500台になっちゃうかもしれないし、勝つと300台になれるっていう感じの半荘だったんで…。でも全然違うんですよ! 1半荘で300も500もあるんですけど、実際抱えているポイント状況っていうのはけっこう重荷になるか、もうちょっとでいけるぞってなるか、すごい違いなんでめちゃくちゃうれしいですね、今日のトップは」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 6万6900点/+86.9
2着 黒沢咲・雷電 2万1900点/+1.9
3着 園田賢・ドリブンズ 8500点/▲31.5
4着 日向藍子・ABEMAS 2700点/▲57.3
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +421.7(56/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +264.3(54/96)
3位 赤坂ドリブンズ +256.9(58/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +219.5(54/96)
5位 渋谷ABEMAS +41.6(58/96)
6位 EX風林火山 ▲26.3(56/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲236.6(58/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲360.2(56/96)
9位 BEAST Japanext ▲580.9(54/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs雷電
1月11日(木) 19:00 〜 1月12日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE