多井隆晴の
パーフェクトゲーム!!
4和了0放銃で3勝目、
ABEMASはプラス域へ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の76日目、第1戦は多井隆晴(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。開局に親マンガンをツモアガった多井が、攻守に好プレーを見せて逃げ切りトップ。3勝目をつかんで、ABEMASをポイントプラスに浮上させた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、BEAST Japanext・鈴木大介、そして多井の4名。
東1局、好配牌を得た親の多井が10巡目に先制リーチ。しかし、アガれないまま終盤に。ハイテイをズラすために鈴木がチーを入れると、多井が8枚目のアガリ牌をツモアガリ。ピンフ・イーペーコー・ドラ1の4000オールで多井が先行する。
東4局2本場、配牌から孤立していたドラのを中盤に重ね、ポンすることに成功した多井。黒沢のリーチ宣言牌を捕らえて8000点を獲得。これで5万点オーバーのダントツ状態に。
オーラス、2着目の渡辺とマンガンツモ差にまで詰められた多井は、・とポンしてカン待ちテンパイ。は2枚切れながら親の黒沢の現物。2番手の渡辺からリーチが入り、いったんは手を崩した多井だったが再び待ちでテンパイ復帰。そこに黒沢からが切られてゲームセット。
多井が個人3勝目を獲得し、ABEMASはプラス域に復帰した。
多井はインタビューで、
「’2月になったらちゃんとやれよ’って、松本さんに上から頭抑えられて言われて’ハイ’って言って、そしたら’わかってんのか?’って言われて’ハイ’って言って…。今日、もう1回でますよ」
と語った。
【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 5万600点/+70.6
2着 渡辺太・ドリブンズ 3万3600点/+13.6
3着 黒沢咲・雷電 1万4800点/▲25.2
4着 鈴木大介・BEAST 1000点/▲59.0
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +497.5(68/96)
2位 U-NEXT Pirates +414.8(68/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +255.5(66/96)
4位 赤坂ドリブンズ +234.7(68/96)
5位 渋谷ABEMAS +15.3(68/96)
6位 EX風林火山 ▲240.1(68/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲306.9(68/96)
8位 BEAST Japanext ▲431.8(68/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲439.0(66/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvs雷電vsBEAST
2月2日(金) 19:00 〜 2月3日(土) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE