松本吉弘、
鈴木大介の猛追を
かわして逃げ切りトップ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の95日目、第2戦は松本吉弘(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。東場の親番で一発ツモサンショクのハネマンを決めた松本が、鈴木大介の猛追をかわして逃げ切った。松本は個人9勝目。フェニックスは4・4のがけっぷちに立たされた。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・茅森早香、BEAST Japanext・鈴木大介、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして松本の4名。
東2局、親の松本が7巡目にリーチ。ピンフ・高め234サンショクの待ち。高めのを一発でツモり上げて6000オール。松本が一気に馬群を抜け出す。
松本のリードのままむかえた南3局、親番の鈴木大介にアンコの配牌が入る(ドラ)。をチーしてホンイツに仕上げた鈴木大介、みごとツモって6000オール。松本をマンガンツモ圏内に捉える。
オーラスは、鈴木優が鳴いて123サンショク・ドラ1・赤1の3900点を鈴木大介からアガって、3着をキープして試合終了。松本がABEMASに11戦ぶりのトップを持ち帰った。
松本はインタビューで、
「自身の試合としてもトップは取ったりと、そこそこしてはいるんですが鬱憤がたまるような試合がけっこう多かったので、それは晴れたかなと思います。(チーム11戦ぶりのトップについて)そんな感覚はなかったけど、なかなか増えんなぁとは思ってたんですけど、苦しい大きいトップを食らったりとかまくられたりとか、そういのが続いたんですけど、なんとかまたゼロから引き離せてよかったかなと思います」
と語った。
【Result】
1着 松本吉弘・ABEMAS 4万7800点/+67.8
2着 鈴木大介・BEAST 3万5500点/+15.5
3着 鈴木優・Pirates 1万2800点/▲27.2
4着 茅森早香・フェニックス 3900点/▲56.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +526.6(86/96)
2位 赤坂ドリブンズ +403.5(84/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +263.8(84/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +119.4(82/96)
5位 渋谷ABEMAS +99.4(86/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲307.7(84/96)
7位 BEAST Japanext ▲331.2(86/96)
8位 EX風林火山 ▲340.4(84/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲433.4(84/96)
大和証券 Mリーグ ABEMASvsフェニックスvsBEASTvsPirates
3月7日(木) 19:00 〜 3月8日(金) 00:00
詳細情報
渋谷ABEMAS vs セガサミーフェニックス vs BEAST Japanext vs U-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
BEAST Japanext
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:佐々木寿人
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE