渡辺太、ドリブンズが
鈴木たろうと同日連勝!!
雷電は痛恨の連ラスで
8位に後退!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の96日目、第2戦は渡辺太(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。南場に入って高宮・渡辺・松ヶ瀬とトップが目まぐるしく入れ替わる展開となった第2試合。オーラスのリーチの決断が奏功した渡辺が単独トップ、個人5勝目を手にした。4・4の雷電は8位へ後退。まだまだボーダー争いは予断を許さない。
第2戦の対局者は、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、そして渡辺の4名。
試合が大きく動いたのが南1局。南家・渡辺と西家・高宮がともに5巡目にリーチをかけてめくり合いに。結果は高宮のツモアガリ。待ちの高めをツモってピンフ・タンヤオ・赤2の3000・6000。高宮が混戦を抜け出してトップ目に立つ。
しかし南2局、親の渡辺がピンフ・ドラ1をリーチ・一発・ツモ・ウラ1の6000オールに仕上げてトップ目が入れ替わる。
さらに南3局2本場、松ヶ瀬と萩原の9巡目リーチ合戦。松ヶ瀬が8枚目のを一発ツモ! ピンフ・ドラ2の3000・6000で今度は松ヶ瀬がトップ目に。
オーラス、松ヶ瀬と渡辺の差は2300点差。タンヤオをテンパイした渡辺はリーチを選択。同じくリーチの萩原が渡辺に放銃してゲームセット。2600点のアガリで渡辺が逆転勝利。ドリブンズが同日連勝を決めた。
渡辺はインタビューで、
「ポイント的には安泰のところまで来ているので、着実のポイントを積み重ねることができる状況かと思うので、1ポイントも無駄にしないように気を引き締めてやっていきたいと思ってます。個人としては久しぶりで、たぶん今年初めてトップ取ったぐらいで、トップを取りたい気持ちが強かったのでよかったなと思います」
と語った。
【Result】
1着 渡辺・ドリブンズ 3万5000点/+55.0
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 3万3700点/+13.7
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 2万6600点/▲13.4
4着 萩原聖人・雷電 4700点/▲55.3
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +526.6(86/96)
2位 赤坂ドリブンズ +513.5(86/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +263.8(84/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +112.8(84/96)
5位 渋谷ABEMAS +99.4(86/96)
6位 BEAST Japanext ▲331.2(86/96)
7位 EX風林火山 ▲344.3(86/96)
8位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲407.2(86/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲433.4(84/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀 格闘倶楽部vs雷電
3月8日(金) 19:00 〜 3月9日(土) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:古橋崇志
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE