二階堂亜樹、
連闘連勝!!
風林火山、7位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の61日目、第2戦は二階堂亜樹(EX風林火山)が、トップを獲得。第1試合とはうってかわって二階堂・渋川・茅森の三家がもつれ合う展開となった第2試合。ラス親での見逃しからのフリテンリーチツモが決め手となって、二階堂が連闘連勝を勝ち取り、風林火山を7位へと引き上げた。
第2戦の対局者は、、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・茅森早香、U-NEXT Pirates・小林剛、そして二階堂の4名。
二階堂のみ連闘となった第2試合。その二階堂に渋川・茅森が食らいつく展開となる。
二階堂・茅森・渋川の並びで迎えた南2局、ラス目で親番の小林がドラのを切ってリーチを宣言。このドラを二階堂がポン。南家の茅森がタンヤオ・赤2のテンパイ。ヤミテンのカンを二階堂から捉えて、5200点。茅森がトップ目に立つ。
つづく南3局、2着目に落とされた二階堂が4巡目にリーチ。ピンフ・赤1の待ち。12巡目に渋川がチートイツで追いつく。単騎待ちリーチを一発でをツモアガリ。3000・6000で渋川が一気にトップ目に浮上する。
オーラス、親番の二階堂はタンヤオのみのテンパイ。茅森から出たアガリ牌を見逃して、結果待ちのフリテンリーチを敢行。小林の追いかけリーチ、茅森のヤミテンについで二階堂がでツモアガリ。ピンフ・タンヤオの2600オールでふたたび二階堂がトップ目に返り咲いた。
二階堂はインタビューで、
「同日2ラスっていうのをしてるんで、バースデー登板みたいな形で出て2ラスを引いたのを返せたかなって、ちょっと思ってました(笑)」
と語った。
【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 3万4900点/+54.9
2着 渋川難波・サクラナイツ 2万9200点/+9.2
3着 茅森早香・フェニックス 2万5000点/▲15.0
4着 小林剛・Pirates 1万900点/▲49.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +672.2(52/96)
2位 セガサミーフェニックス +446.5(54/96)
3位 U-NEXT Pirates +310.2(54/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +223.1(54/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲33.4(54/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲99.1(56/96)
7位 EX風林火山 ▲261.8(56/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲294.9(54/96)
9位 BEAST X ▲982.8(54/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラ ナイツvsフェニックスvsPirates
1月6日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE