渋川難波、ラス目からの逆転トップ!! 執念の勝利で望みを繋ぐ!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

渋川難波、

ラス目からの逆転トップ!!

執念の勝利で望みを繋ぐ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の103日目、第1戦は渋川難波KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東場で渡辺の早いリーチに放銃、12000点を失った渋川。しかし南2局1本場に執念のハネマンツモで逆転。個人6勝目でレギュラーシーズン突破に望みを繋いだ。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ渡辺太渋谷ABEMAS白鳥翔セガサミーフェニックス茅森早香、そして渋川の4名。

東2局1本場、親の渡辺が6巡目にリーチをかけると、南家の渋川が一発放銃。タンヤオ・ドラ1の12000点のアガリで、渋川、痛恨の立ち上がりとなる。

南2局1本場、ラス目に甘んじていた渋川が反撃に出る。先制テンパイは親の渡辺。ホンイツトイトイ【東】【白】・赤1、ツモれば三暗刻もつく弩級のテンパイ。2番手は西家・白鳥。【南】・赤1の【3ピン】【6ピン】待ちでリーチ。そこに渋川が割って入る。チートイツ【發】単騎待ちで追いかける。そして渋川が渡辺・白鳥を追い抜いてツモアガリ。ウラ2の3000・6000で渡辺に親被りさせて、一気に渋川がトップ目に躍り出る。

オーラス3本場、【1ソウ】をポンした渋川は678サンショク【5ピン】【8ピン】待ちでテンパイ(ドラ【8ピン】)。しかし【5ピン】をツモってしまい、これをツモ切ると親の白鳥にチーテンが入る。その後、渋川は無事【8ピン】をツモって500・1000のアガリで試合終了。レギュラーシーズン通過に望みをつないだ。

渋川はインタビューで、

「なんとか繋がってよかったなっていう感じですね、ほんとにハイ。少なくとも2回ともABEMASより上にいかないと、お話にならなと。それでトップを取れたらいいねっていう感じで、トップを積極的に狙って無理だったらせめてABEMASはまくると。そういう感じできました」

と語った。

【Result】
1着 渋川難波サクラナイツ 3万6800点/+56.8
2着 渡辺太・ドリブンズ 2万7900点/+7.9
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万9700点/▲20.3
4着 茅森早香・フェニックス 1万5600点/▲44.4

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1135.5(91/96)
2位 U-NEXT Pirates +453.1(90/96)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +342.7(92/96)
4位 セガサミーフェニックス +301.4(91/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +68.3(92/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲362.7(91/96)
7位 EX風林火山 ▲494.0(92/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲517.5(91/96)
9位 BEAST X ▲963.8(90/96)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsABEMASvsフェニックス

3月20日(木) 19:00 〜 3月21日(金) 00:00

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
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Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:小林未沙
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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