鈴木たろう、瀬戸熊直樹との混戦を制して、ドリブンズに初勝利をもたらす!!【Mリーグ2024-25 / セミファイナル 】

鈴木たろう、

瀬戸熊直樹との混戦を

制して、ドリブンズに

初勝利をもたらす!!

プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの2日目、第1戦は鈴木たろう赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。鈴木と瀬戸熊がトップ目を交互に奪い合う大混戦。全19局のロングゲームを制したのは、ラス親でのマンガンツモが決め手となった鈴木。ドリブンズはセミファイナルシリーズでの初勝利となった。

第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部伊達朱里紗渋谷ABEMAS日向藍子TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして鈴木の4名。

全19局の長丁場となった第1試合、鈴木のハネマンツモを皮切りに序盤は鈴木がリード。しかし東4局2本場の瀬戸熊のハネマンツモで逆転。2人のマッチレースとなる。

南2局1本場、西家・鈴木が11巡目にリーチ。ピンフ・高めイーペーコー【1ソウ】【4ソウ】待ち。ラス目で後のない親番の日向のリーチ宣言牌が安めの【1ソウ】で、鈴木のアガリ。そしてウラドラが雀頭で8000点。鈴木が瀬戸熊を逆転してトップ目に返り咲く。

しかし南3局、親の瀬戸熊がピンフ・ドラ2・赤1のツモアガリで4000オール。再度、瀬戸熊がトップ目に。

しかししかし南4局の2本場、ラス親の鈴木が6巡目にリーチ。高めタンヤオ・ドラ2の【6ソウ】【9ソウ】待ち(ドラ【6ソウ】)。伊達からの追いかけがかかるも、安め【9ソウ】のツモアガリで4000オール。このアガリで鈴木が再逆転、混戦を制してドリブンズにセミファイナル初勝利を持ち帰った。

鈴木はインタビューで、

「序盤、いろいろがんばってアガって上手くいってるなと思ったんですけど、瀬戸熊さんにビシッと来られて’いやまいったな’ってなって、’でも瀬戸熊さんのファン喜んでるだろうな’って思いながら、でもこっちも応援してくれる人いっぱいいるし負けられないなぁって、珍しくそういうことを思ってました」

と語った。

【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 5万5200点/+75.2
2着 瀬戸熊直樹・雷電 4万4500点/+24.5
3着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 1万9500点/▲20.5
4着 日向藍子・ABEMAS ▲1万9200点/▲79.2

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +571.6(3/20)
2位 U-NEXT Pirates +333.4(2/20)
3位 セガサミーフェニックス +239.6(2/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +189.7(1/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +83.5(1/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲283.3(3/20)

朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電

4月8日(火) 19:00 〜 23:57

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
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Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:鈴木大介
猿川真寿
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE

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