近藤誠一、
安定の試合運びで3勝目!
フェニックスが
復活の狼煙を上げる!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕31日目、第1戦は近藤誠一(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東3局で会心のマンガンをアガった近藤が、次局の親番でもマンガンを加点。大きなトップ目に立つ。その後もヤミテンマンガンを決めるなど、盤石のゲーム回しで今季3勝目を獲得。フェニックスは6位に浮上した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・滝沢和典、渋谷ABEMAS・松本吉弘、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして近藤の4名。
瑞原のトップで迎えた東3局1本場。南家の近藤は2巡目にを鳴いてソーズの一色手に。次にポンから加カンして、嶺上牌でテンパイ。ホンイツ・ドラ1のペン待ち。北家の松本のリーチを受けるも、近藤がツモアガリ。親の瑞原に親被りさせる8000点で、近藤がトップに立つ。
次局の近藤の親番。5巡目にドラ2・赤2のタンヤオのポンテンを入れた近藤は、あっさりと滝沢からアガって12000点。
同1本場は、松本がリーチ・ツモ・ピンフ・イーペーコー・赤1・ウラ1の12000点。これで松本が2着に浮上する。
南2局、親の松本が10巡目にをポンしてテンパイ。待ちは(ドラ)。滝沢が松本の現物のを切ると、近藤がロンを宣告。ピンフ・イッツー・赤1のヤミテン。8000点を上積みして、盤石のトップに。
オーラスは2着浮上を目指して瑞原がリーチをかけるが、近藤が滝沢に3900点を放銃して試合終了。近藤が今季3勝目を獲得した。
近藤はインタビューで、
「けっこう久しぶりのトップだったので、よかったです。なによりチーム事情が8位でしたから、なんとか盛り返したいところでのトップですから、チームポイントもだいぶ戻せたのでうれしかったです。フェニックスはまだまだこれからがんばります!」
と語った。
【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 4万7600点/+67.6
2着 松本吉弘・ABEMAS 2万8600点/+8.6
3着 瑞原明奈・パイレーツ 2万3400点/▲16.6
4着 滝沢和典・風林火山 400点/▲59.6
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +270.4(30/90)
2位 EX風林火山 +214.4(31/90)
3位 渋谷ABEMAS +207.3(31/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲29.1(30/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲123.0(31/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲151.3(31/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲176.1(30/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲212.0(30/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsABEMASvsフェニックスvsPirates」
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 11月26日の対戦はEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates
■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE