滝沢和典、今季初勝利!!
通算100戦目の
メモリアルゲームを
トップで飾る!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕14日目、第1戦は滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。滝沢にとってMリーグ通算100試合目となる本試合。序盤から好位置につけ、2番手岡田からのマンガン直撃が決め手となって、滝沢がメモリアルゲームを勝利で飾った。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、セガサミーフェニックス・東城りお、TEAM雷電・萩原聖人、そして滝沢の4名。
東1局は南家・岡田がリーチ・一発・ツモ・ウラ1の2000・4000、次局は南家の滝沢が、ドラ2・赤1の手をポンから仕掛けてをポン。カン待ちをツモって2000・4000。東場は岡田・滝沢がリードする。
南2局、北家の東城がカンから仕掛けてタンヤオ・678サンショク・ドラ1・赤2の2000・4000をツモアガリ。三つ巴の闘いに。
南3局、トップ目の岡田はポンから仕掛けて、2着目の滝沢の親を落とそうとする。しかし11巡目に滝沢から赤2のリーチが入る。待ちは。テンパイを入れていた岡田は、掴んだをワンプッシュするが、ウラ1の12000点に放銃。滝沢がトップ目に躍り出る。
オーラス、ラス目に甘んじていた萩原がラス親で奮起する。1本場、萩原がもらった配牌はチートイツテンパイ、単騎。絵が合えばあわや天和! が第1ツモは。萩原はツモ切ってリーチ宣言、そして4巡後にをツモアガリ。4000オールで2番手まで浮上する。
オーラス2本場、9巡目に東城がリーチ。ペン待ちのサンショク・赤1、ツモれば一気に2着に浮上する。そして次巡、追いかけたのは岡田。とドラで自風ののシャンポン待ちの赤1の手。こちらはの出アガリかのツモでもトップに浮上する。
2軒リーチに挟まれた萩原は、を鳴いてテンパイ。反撃に出ようとしたがテンパイ打牌が。岡田のマンガンのアガリとなって、滝沢の逃げ切りトップで試合終了。
滝沢が自身のMリーグ通算100試合目をトップで飾り、また今季の初勝利を手にした。
滝沢はインタビューで、
「(今季初トップは)うれしいのと、これでチームメイトの一部の人とインターネットからキツイこと言われなくてすむなっていうのと、ですね(笑)」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 3万5300点/+55.3
2着 岡田紗佳・サクラナイツ 3万3500点/+13.5
3着 萩原聖人・雷電 1万7500点/▲22.5
4着 東城りお・フェニックス 1万3700点/▲46.3
【Total】
1位 EX風林火山 +319.1(14/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +25.5(13/90)
3位 セガサミーフェニックス +9.9(13/90)
4位 渋谷ABEMAS +1.0(14/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲22.9(14/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲35.6(13/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲95.4(13/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲201.6(14/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs雷電vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
10月26日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE