瑞原明奈、
激しい競り合いを制して
個人4勝目!!
パイレーツ12勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕53日目、第2戦は瑞原明奈(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。オーラスまで4者がトップを狙えるという熾烈なオーラスを制した瑞原が個人4勝目。1戦目の石橋のラスを帳消しにして、瑞原は個人6位に浮上した。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして瑞原の4名。
堀がトップ目、瑞原4着目でむかえた東4局、先制テンパイを入れた西家・瑞原が5巡目に即リーチ。とのシャンポン待ちの赤1・ツモリ三暗刻。3巡後にをツモって2000・4000。瑞原は2着目に浮上する。
瑞原は、南1局にも5巡目先制リーチ。ピンフ・ドラ1・赤1の待ち。5巡後にをツモって2000・4000。堀をかわして瑞原がトップ目に。
南3局3本場、堀がタンヤオ・赤1の喰い仕掛けで500・1000のツモアガリ。供託リーチ棒2本でふたたび堀がトップ目に。
しかしオーラス、親の滝沢のリーチにアガリトップのテンパイを入れている堀が、放銃。リーチ・・ドラ1・赤1の12000点で、滝沢が一気にトップ目に躍り出る。
同1本場、再逆転をめざして堀がピンフ・高め678サンショクの待ちでリーチ。高めツモで再逆転。同巡、テンパイしたのが瑞原。トップ目まで2600点差、1本場でリーチ棒1本、手はピンフ・高めイーペーコーの待ち。高めのならヤミテン出アガリで逆転トップだが、なら300点届かないという状況で、瑞原はリーチを選択。さらに同巡、ドラのを切って黒沢もリーチで参戦。赤2のペン待ちで、ツモれば4着から一気にトップまで駆け上がる勝負手。
決着は、2巡後に瑞原がをツモアガリ。1300・2600を加点して、瑞原が個人4勝目を持ち帰った。
瑞原はインタビューで、
「疲れちゃって、頭がぼーとしてます。試合が始まる前まではそういう(1戦目の石橋選手のラスを取り返そうという)気持ちでしたが、始まったら抜けちゃってここ(卓)に集中して打てたかなと思います」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・パイレーツ 3万6700点/+56.7
2着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 2万9100点/+9.1
3着 堀慎吾・サクラナイツ 1万8400点/▲21.6
4着 黒沢咲・雷電 1万5800点/▲44.2
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +260.8(54/90)
2位 セガサミーフェニックス +208.7(52/90)
3位 EX風林火山 +132.9(52/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +127.1(54/90)
5位 U-NEXT Pirates +96.4(54/90)
6位 渋谷ABEMAS +6.5(52/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲218.6(52/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲633.8(54/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月6日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE