岡田紗佳、
2024年初勝利!!
1000点差を守り切って
個人4勝目!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の66日目、第1戦は岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。南場でリードした猿川を岡田が追走。猿川の放銃で同点となり、猿川が出したリーチ棒の差で岡田が辛くもトップを勝ち取った。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、BEAST Japanext・猿川真寿、そして岡田の4名。
試合が大きく動いたのは南1局。11巡目、南家の本田がを切ると親の猿川がアガリを宣言。ピンフ・タンヤオ・高め678サンショク・ドラ2・赤1の18000点。このヤミテンの直撃で猿川が大きなリードを手に入れる。
南2局、岡田が本田との2軒リーチを制してツモアガリ。赤2の2000・4000で猿川に急接近。
すると南3局には猿川が滝沢に3900点を放銃して、岡田と同点トップ目に。
オーラス、アガリトップの猿川がリーチをかけるも、親の滝沢が追いかけてツモアガリ。ピンフ・赤1・ウラ1の4000オールで三つ巴の混戦に。
しかし、勝敗を決したのは本田。素点回復のチートイツ・赤1のツモアガリ、1600・3200で決着。岡田が1000点差を守り切って個人4勝目を手にした。
岡田はインタビューで、
「(昨年末4着で終えて)そうですね、連闘しておいて何調子に乗ってんだって感じで、はい。でも絶対この初戦がんばってやると思ったんで、はい。大掃除はしてないです、神社にだけ行きました」
と語った。
【Result】
1着 岡田紗佳・サクラナイツ 3万2900点/+52.9
2着 猿川真寿・BEAST 3万1900点/+11.9
3着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 2万7900点/▲12.1
4着 本田朋広・雷電 7300点/▲52.7
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +460.1(58/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +335.2(57/96)
3位 赤坂ドリブンズ +256.9(58/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +144.4(57/96)
5位 渋谷ABEMAS ▲16.0(60/96)
6位 EX風林火山 ▲90.4(60/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲289.3(59/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲344.0(58/96)
9位 BEAST Japanext ▲456.9(57/96)
大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vs雷電vsBEAST
1月16日(火) 19:00 〜 1月17日(水) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE