竹内元太、
9勝目を獲得して
個人首位に返り咲き!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の84日目、第1戦は竹内元太(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。高宮以外の三家の巴戦となった第1試合。オーラス、ハネマンツモでトップの鈴木がドラ3のリーチをツモアガる。…が、ウラドラは乗らずに竹内の逃げ切りトップで、竹内は個人成績首位に返り咲いた。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、BEAST X・鈴木大介、そして竹内の4名。
東1局、親の竹内がをアンカンして
待ちのリーチ。すでにテンパイを入れていた高宮が
をツモ切って放銃。ドラ2・ウラ2の12000点で、竹内が先制する。
同2本場、鈴木が2フーロしてタンヤオ・ドラ2・赤1の8000点をリーチの高宮から討ち取って竹内を追う。
南2局、本田がを仕掛けてピンズに染める。親番を落としたくない鈴木からホンイツ・ドラ1・赤1の8000点をアガって本田が2番手に。
竹内・本田・鈴木の三つ巴となったオーラスは、鈴木のリーチ・ツモで決着。ドラ3・ウラなしの2000・4000。ウラが1つでも乗れば竹内までまくってトップだったが、鈴木の2着浮上で試合終了となった。
竹内はインタビューで、
「チームの流れ悪かったんで結果が欲しいとこだったんで、本当にほっとしてます。フェニックスは2月に調子がいいっていうデータがあるみたいなんで、僕も調子に乗ってこの2月をね残りも全部トップで駆け抜けるぐらい力強い麻雀を打っていきたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 竹内元太・フェニックス 3万8000点/+58.0
2着 鈴木大介・BEAST 3万6200点/+16.2
3着 本田朋広・雷電 3万2700点/▲7.3
4着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 ▲6900点/▲66.9
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +851.9(74/96)
2位 U-NEXT Pirates +493.6(74/96)
3位 セガサミーフェニックス +355.0(73/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +66.6(75/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲47.1(75/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲104.3(74/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲329.9(74/96)
8位 EX風林火山 ▲380.2(76/96)
9位 BEAST X ▲945.6(73/96)
大和証券 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電vsBEAST
2月14日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST X■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST X
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE