卓上は白鳥翔の独壇場! 前原、石橋、茅森、なす術なし!!

卓上は白鳥翔の独壇場!
前原、石橋、茅森、なす術なし!!

10月9日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、渋谷ABEMAS白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)が7局をアガるという圧倒的パフォーマンスを発揮し、トップをもぎとった。

対局者は、KONAMI 麻雀格闘倶楽部前原雄大(日本プロ麻雀連盟)、 U-NEXT Pirates石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、セガサミーフェニックス茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)、そして白鳥翔

東3局2本場、前原のリーチをダブ・赤1の5800を茅森からアガって親をキープ。続く3本場では、リーチ・赤1・裏1を石橋から撃ち取る。生牌のダブをリーチ宣言牌に引っ張るという、対戦相手の傾向を考慮した繊細かつテクニカルな手順での見事なアガリをものにする。

さらに南1局で白鳥はマンガンのツモアガリでダメ押し、トップを獲得した。

白鳥は勝利者インタビューでは「2週目の初戦トップでチームに弾みがつけば、と思います。3半荘で1回も放銃しておらず、ツイていて集中できており、結果もついてきて、うれしいです。」と語った。

【Result】
1着 渋谷ABEMAS白鳥翔(日本プロ麻雀連盟) 5万1000点/+71.0
2着 KONAMI 麻雀格闘倶楽部前原雄大(日本プロ麻雀連盟) 1万8500点/▲1.5
3着 U-NEXT Pirates石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会) 1万8400点/▲21.6
4着 セガサミーフェニックス茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会) 1万2100点/▲47.9

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +272.4(7/80)
2位 赤坂ドリブンズ +206.8(6/80)
3位 U-NEXT Pirates ▲8.9(9/80)
4位 EX風林火山 ▲59.9(4/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲127.4(3/80)
6位 TEAM雷電 ▲136.6(6/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲146.4(9/80)

◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

(C)AbemaTV

大和証券Mリーグ麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvsPirates

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