アガリを止めるな！
多井隆晴、Mリーグ新記録の6連続アガリ！
渋谷ABEMAS首位独走！

10月9日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）が6連続和了という記録を打ち立て、自身も2連勝。渋谷ABEMASは８戦５勝という驚異的ともいえる強さを発揮し、早くも独走を望めるポジションに位置取った。

対局者は、KONAMI 麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟）、 U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）、セガサミーフェニックス・茅森早香（最高位戦日本プロ麻雀協会）、そして多井隆晴。

東3局1本場から多井の連続アガリマショーが開幕する。リーチの佐々木から、タンヤオ・赤2・ドラ1のマンガンアガリを皮切りに、ドラ3、2900、500オール、5800、12000とひたすらアガリ続け、そのまま逃げ切りトップをものにした。

多井は勝利者インタビューでは「ニヤけちゃってすいません！ （朝倉の追い上げに）貯金があるので2着でいいよ、って思ってました。」と余裕のコメントを残した。

【Result】
1着　渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）　4万8100点／＋68.1
2着　U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）　3万8000点／+18.0
3着　セガサミーフェニックス・茅森早香（最高位戦日本プロ麻雀協会）　2万4700点／▲15.3
4着　KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大（日本プロ麻雀連盟）　▲1万800点／▲70.8

【Total】
1位　渋谷ABEMAS　＋340.5（8/80）
2位　赤坂ドリブンズ　＋206.8（6/80）
3位　U-NEXT Pirates　+9.1（10/80）
4位　EX風林火山　▲59.9（4/80）
5位　TEAM雷電　▲136.6（6/80）
6位　セガサミーフェニックス　▲142.7（4/80）
7位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲217.2（10/80）

◆大和証券Mリーグ2018　7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり（各種1枚ずつ）。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

（C）AbemaTV

大和証券Mリーグ麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvsPirates

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