小林剛、
お待たせしました1勝目!
最高スコア更新の大トップ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の13日目第1戦は小林剛(麻将連合)がトップを獲得。開局の親ハネマンをアガった村上を、自身の親番で追い上げ逆転し、6万点オーバーの大トップをもぎ取った。
1回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)、TEAM雷電・黒沢咲(日本プロ麻雀連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)、そして小林。
東1局、ドラは。起家の村上がそのとのシャンポン待ちでリーチ。すると松本が一発目にを切って放銃。ウラが1枚乗って18000! いきなり親のハネマンでの開局となった。
同1本場は小林が4トイツからのタンヤオ仕掛け。親の村上のリーチを受けるが、ドラを3枚にしてのツモアガリ。小林が2番手に名乗りを上げる。
続く東2局、親の黒沢がダブとのシャンポン待ちのメンホンリーチ! そして受けて立つ小林は待ちのピンフドラ2で追いかける。さらには松本が高めサンショクのタンヤオ・ピンフ・赤2のリーチ!
三つ巴戦は黒沢がを掴んで小林に放銃。ウラ1の8000点で小林がトップ目に立つ。
東3局では、小林はさらに・トイトイの7700を黒沢から仕留め、トップ目を固めに走る。
南2局、2番手の村上がツモリ四暗刻のリーチをかけるも流局。
南3局1本場、小林が単騎のリーチ・チートイツ・赤1で攻めると、2番手争いの黒沢から討ち取り。9600点を加点し、見事6万点オーバーの大トップを獲得。
パイレーツのリーダー・小林が、5戦目にして初勝利をものにした。
勝利者インタビューで小林は「めくり合いに勝ててラッキーだったな、って感じですね。ボクってトップが少なくて、ラスはもっと少ない麻雀なので5戦1勝ならこんなもんじゃないですかね」と喜びを圧し殺しながら淡々と語った。
【Result】
1着 U-NEXT Pirates・小林剛 6万1400点/+81.4
2着 赤坂ドリブンズ・村上淳 3万3700点/+13.7
3着 TEAM雷電・黒沢咲 1万6000点/▲24.0
4着 渋谷ABEMAS・松本吉弘 ▲1万3800点/▲73.8
【Total】
1位 EX風林火山 +147.4(12/90)
2位 渋谷ABEMAS +125.1(13/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +70.0(12/90)
4位 TEAM雷電 +14.2(13/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲2.2(12/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲61.1(13/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲79.9 (12/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲215.3(13/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
10月21日の対戦は
U-NEXT Piratesvs TEAM RAIDEN / 雷電vs赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASキャスト
U-NEXT Pirates
TEAM RAIDEN / 雷電
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
実況:小林未沙
解説:滝沢和典
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE