前原雄大、
アガりまくって5勝目獲得!!
麻雀格闘倶楽部が地上に復活!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の39日目第1戦は、前原雄大(KONAMI麻雀格闘倶楽部)がトップを獲得。個人成績1位の沢崎と2位の前原の直接対決。今回は沢崎をラスにして前原の完勝となり、個人5勝目。麻雀格闘倶楽部はポイントがプラスに復活し、3位に浮上した。
1回戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、U-NEXT Pirates・石橋伸洋、そして前原。
東1局、前原はドラのをポンして、赤1の親マンガンの手をツモアガって先行すると、東2局3本場には3巡目にリーチ・ツモ・赤1・ウラ3の3000・6000のアガリで絶好調ぶりをうかがわせる。
南1局、前原は待ちのフリテンリーチを敢行。沢崎が現物のを切ると、石橋が手牌を倒す。ホンイツ・トイトイ・ダブの12000のアガリで前原を追う。
勝負を分けたのは南3局。7巡目、石橋が待ちの先制リーチを打つと、親の魚谷がドラのをアンカン。すると、ヤミテンしていた前原の手にドラが1枚乗って、ピンフ・イーペーコー・ドラ1・赤1のマンガンに成長。
この手に石橋が放銃して8000点。この2着からの直撃が決め手となり、前原が5勝目を手にした。
勝利者インタビューで前原は「本日の作戦(の「閻魔と魔王ってどっちが偉いんですか?」という部分が)が気に入らなくて、閻魔に決まってるだろう、ということを証明したくてがんばりました」と語った。
【Result】
1着 前原雄大・KONAMI 麻雀格闘倶楽部 5万2400点/+72.4
2着 石橋伸洋・U-NEXT Pirates 2万9800点/+9.8
3着 魚谷侑未・セガサミーフェニックス 1万3900点/▲26.1
4着 沢崎誠・KADOKAWAサクラナイツ 3900点/▲56.1
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +166.4(39/90)
2位 EX風林火山 +73.5(38/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +47.8(39/90)
4位 渋谷ABEMAS +45.7(38/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲28.4(38/90)
6位 TEAM雷電 ▲40.0(38/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲125.2(39/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲139.8(39/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
12月2日の対戦は
サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPiratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:勝又健志
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 KADOKAWAサクラナイツvs KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvs U-NEXT Pirates