勝又健志、
技と技のしのぎ合いを、
7度のアガリで制圧!!
連敗のマイナスを払拭し、
ABEMASを追撃!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕57日目、第1戦は勝又健志(EX風林火山)が、トップを獲得。中盤まで朝倉との競りを演じていた勝又、南場の親番での大量得点で一挙に突き抜けて、直近の2ラスを払拭する5勝目を獲得した。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大、U-NEXT Pirates・朝倉康心、赤坂ドリブンズ・村上淳、そして勝又の4名。
東1局、東家の朝倉が4人テンパイを制し、ピンフ・サンショク・赤1のマンガンを前原から仕留めてトップに立つ。
その朝倉を追撃に打って出たのが勝又。東2局2本場、東家・勝又が6巡目にタンヤオ・ドラ1・赤1をテンパイし、まずは村上から5800点を召し捕る。
東4局1本場にはツモ・タンヤオ・ドラ2の2000・4000をアガって、朝倉を100点かわしてトップに立つ。
南2局1本場、勝又は親番で13巡目にテンパイ。ピンフ・イーペーコー・ドラ2・赤1の待ち(ドラ)。ヤミテンにかまえた勝又は、3巡後にラス牌のをツモって6000オール! これが決勝点となった。
南3局には、村上が国士無双のテンパイを入れるが、最後のアガリ牌は朝倉に握りつぶされてアガリには結びつかず。
オーラスは勝又がダメ押しのサンショク・ドラ1・赤1のマンガンを前原からしとめ、試合終了。実に7回のアガリを実らせた勝又が、ABEMASに迫る大きなトップを獲得した。
勝又はインタビューで、
「(連敗のことは)忘れてました。気合はいっちゃうとよくないので、いつもどおりの麻雀を打てるように気をつけました。(このトップでチームは)300ポイントを超えましたが、あまり気にせず自分たちらしい麻雀をコツコツと積み重ねられたらと思います。」
と語った。
【Result】
1着 勝又健志・風林火山 7万6000点/+96.0
2着 朝倉康心・パイレーツ 2万5100点/+5.1
3着 村上淳・ドリブンズ 4800点/▲35.2
4着 前原雄大・麻雀格闘倶楽部 ▲5900点/▲65.9
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +426.7(56/90)
2位 EX風林火山 +322.8(57/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲23.2(57/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲31.3(56/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲42.6(56/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲146.6(57/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲208.6(56/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲297.2(57/90)
「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vs風林火山vsPirates vsドリブンズ」
詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山vsU-NEXT Pirates vs赤坂ドリブンズ■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
1月14日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山vsU-NEXT Pirates vs赤坂ドリブンズ■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
EX風林火山
U-NEXT Pirates
赤坂ドリブンズ
実況:松嶋桃
解説:白鳥翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE